#徒然草エッセイ大賞 #エッセイ #決心

第九回徒然草エッセイ大賞が作品募集中

皆さん、エッセイを書くことで自分の思いを表現してみませんか？哲学的な視点を持ったエッセイコンペティション、「第九回徒然草エッセイ大賞」が6月3日から応募を開始しました。この大賞は、著名な書物『徒然草』にインスパイアされたもので、京都府八幡市とPHP研究所が共催しています。八幡市の市制施行40周年を記念してスタートしたこのコンペは、誰でも参加できるのが魅力です。

募集テーマ「決心」

今回のテーマは「決心」ということ。決断する瞬間や、長い迷いを経て心を決めるその姿は、多くの人に共鳴するものがあります。あなたの心に刻まれた「決心の物語」をぜひ語り継いでみてください。思わず涙してしまうような人物の物語や、思考の深さを表現したエッセイを期待しています。

応募要項

一般の部

• - 字数制限：2,000字以内（400字詰原稿用紙5枚）
• - 賞：

- 大賞（1編）：副賞20万円
- 優秀賞（3編）：副賞5万円
- 佳作（5編）：副賞1万円

中学生の部

• - 字数制限：1,200字以内（400字詰原稿用紙3枚）
• - 賞：

- 大賞（1編）：副賞1万円
- 優秀賞（3編）：副賞5千円
- 佳作（5編）：副賞3千円

小学生の部

• - 字数制限：800字以内（400字詰原稿用紙2枚）
• - 賞：

- 大賞（1編）：副賞5千円
- 優秀賞（3編）：副賞3千円
- 佳作（5編）：副賞2千円

※すべての賞の副賞は図書カードが用意されています。

審査員たちとその背景

このエッセイ大賞の審査は、著名な選考委員が行います。委員長を務めるのは人類学者の山極壽一氏。彼は霊長類学の第一人者であり、著書も多く、文化や社会に対する深い洞察を持ちます。他にも脳科学者の茂木健一郎氏や女優・作家の中江有里氏など、多才な専門家が集っています。彼らの力強い指導のもと、あなたの作品がどのように評価されるか楽しみでもあります。

応募方法

作品を応募する際は、別途指定された用紙に必要な事項を記載し、作品と一緒に郵送やメールで送ることが求められます。特に小中高生の方は、学校名や学年も記入することを忘れずに。詳細な応募方法は公式サイト（徒然草エッセイ大賞公式サイト）で確認できます。

応募締切

応募の締切は令和7年9月10日（水）で、最終的な結果は翌年の2月初旬に通達されます。大賞や入選者は、2月末に専用HP上で公表され、その後3月には盛大な授賞式が予定されています。

最後に

プロ・アマ問わず、誰でも参加できるこのエッセイ大賞に、ぜひ挑戦してみてください。あなたの「決心」がどんな形で表現されるのか、とても楽しみです。自分の物語や思いを伝える絶好の機会を逃さず、ぜひご応募ください。

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