福岡発の新業態！TRIAL GOが東京・西荻窪に初出店

福岡発の新業態、TRIAL GOの魅力に迫る

株式会社トライアルGOが、2025年11月7日に東京都杉並区に「TRIAL GO 西荻窪駅北店」をオープンします。この店舗は、福岡で実証実験を重ねた新しいローコスト小売モデルを東京に初めて展開するもので、地域の生活必需品をより手軽に提供します。

TRIAL GOのコンセプトとは？

「TRIAL GO」は、これまでの大型店舗ではなく、都市部に特化した新しい小売形式です。サテライト型店舗という形態を採用し、既存の大型店舗から高頻度で商品を補充することが可能です。これにより、限られたスペースでも豊富な品揃えを実現し、特に新鮮な生鮮食品やお惣菜に力を入れています。

新鮮でおいしい食事の提供

店舗内では、職人が監修した出来立てのお惣菜を提供しています。これにより、忙しいママたちでも手軽に栄養のある食事を用意できるよう配慮されています。さらに、レンジで加熱しても熱くなりにくい容器を使用しているため、安心して利用できるのもポイントです。弁当やミールキットの他に、生鮮食品や調理時間を短縮できる製品まで揃えており、日常の食生活を全力でサポートします。

テクノロジーによる効率化

TRIAL GOでは、テクノロジーを活用した効率的な運営が行われています。セルフレジや顔認証決済、リモート年齢確認といった先進的なシステムを取り入れ、ほぼ完全無人の店舗運営を目指しています。また、棚のモニタリングシステム「Retail EYE」を活用して、遠隔での店舗管理を行うなど、販売促進にも力を入れています。これにより、少人数での運営が実現し、ローコストでの店舗運営が可能になるのです。

都心型小売の新たな提案

この新業態は、福岡での実証をもとに、東京の西荻窪という多くの人々が生活するエリアへ展開されることとなりました。会社の代表である廣石社長は、今回の出店に対して「都市型小売の新たな可能性を示したい」と強く意気込みを語っています。トライアルと西友の経営統合によるシナジー効果を最大限に活かして、次世代の小売モデルを実証していくというのが目標です。