家庭の紙資源を救おう
2026-06-11 16:16:26

子どもたちと一緒に家庭の紙資源を見つける!エコ学習プログラム

家庭から紙資源を救おう!



最近、環境問題に対する意識が高まっていますが、その中でも家庭で不用になっている「雑がみ」に注目する取り組みが行われています。公益財団法人古紙再生促進センターが開催する『雑がみさまを探せ!』というプログラムは、子どもたちが家庭内の資源を発見し、それをリサイクルする大切さを学べる体験型の環境学習プログラムです。

雑がみとは?



まず、『雑がみ』という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?
雑がみは、お菓子や食品の紙箱、プリント、メモ用紙、トイレットペーパーの紙芯など、リサイクル可能な紙を指します。しかし、これらの多くは現在、可燃ごみとして処理されており、ちゃんとした資源として活用されていないのが現状です。

プログラムの内容


『雑がみさまを探せ!』は、家庭内に隠れている雑がみを見つけるゲーム感覚のプログラムです。子どもたちは、雑がみに宿る小さな神さま「雑がみさま」を探しながら、分別やリサイクルの重要性を学びます。このプログラムを通じて、楽しみながら環境問題について考えるきっかけを提供します。

参加の流れ


参加を希望する家庭は、2026年度の対象地域(札幌市、仙台市、千葉市、東京23区、名古屋市、佐賀県)において、こどもエコクラブの活動に登録します。参加は無料で、専用の啓発紙袋や説明チラシが提供され、さらに活動報告を提出したクラブにはスペシャルノートがプレゼントされる特典もあります。

2025年度佐賀県モデルの成功


2025年度には、先行実施として佐賀県で本プログラムが行われ、952名の子どもたちや299名のサポーターが参加しました。広い年齢層の子どもたちが家庭での雑がみを集め、積極的にリサイクルについて学ぶ様子が確認され、家庭内での分別意識の向上に寄与したと言われています。

2026年度の展望


2026年度はさらに多くの地域を対象にプログラムが行われます。特に、古紙再生促進センターと関係の深い地域が中心に設定されています。確実な運営体制のもとで事業効果を検証し、今後の実施状況を考慮しながら対象エリアの拡大も視野に入れています。

環境教育の重要性


今後もこのプログラムを通じて、子どもたちに資源循環についての理解を深めてもらうことが目標です。古紙再生促進センターの川上専務理事は、「紙は繰り返しリサイクルできる貴重な資源であり、今後も子どもたちの環境学習と紙リサイクルの推進を継続していきたい」と話しています。

家庭に眠っている紙資源を掘り起こし、子どもたちと共に楽しく学びながら、私たちの環境を守っていく取り組みが始まります。この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか!

お問い合わせ


公益財団法人古紙再生促進センター
担当:業務課(濱野)
TEL:03-3537-6822
E-mail:gyomu@piif-prpc.com


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