障がい者アート展
2025-07-31 10:55:19

宮城のファミリーマートで障がい者アート展開催!地域共生の新しい形

地域のインフラがアートに変身!



宮城県内のファミリーマート5店舗で、8月1日から「ファミマギャラリー」が開催されます。このアート展では、障がいのあるアーティストが描いた作品が店舗を彩ります。地域密着型のコンビニエンスストアであるファミリーマートが、こうした取り組みを行うことは、障がいのある方々の社会参加や自己表現の促進につながります。

アートがつなぐ地域と人々



ファミマギャラリーは、社会福祉法人 仙台市手をつなぐ育成会家族会と宮城県立名取支援学校との協力によって実現しました。昨年の成功を受けて、今年も同じ取り組みが持続されることに感謝の声が上がっています。作品には、アーティストたちの個性や感性が反映されており、観覧者に楽しんでいただけるだけでなく、障がいへの理解を深める貴重な機会にもなります。

展示作品の魅力



作品紹介


  • - 作品名:ねこ
作者名:塗 敦子さん
コメント:
背景は力強い一方、布団の上にいる猫は柔らかいタッチで描きました。

  • - 作品名:トリケラトプス
作者名:蒲生田 恒太朗さん
コメント:
この恐竜のかっこよさを伝えたくて、顔や角、噴火する火山をポイントにしました。

作品を見た観客からは、心温まる反響が寄せられています。「作品に込められた思いや感情が伝わってくる」といった声が多く、アートを通じてのコミュニケーションの重要性が示されています。

またパートナーシップが生き甲斐を生む



今回のファミマギャラリーは、障がいのあるアーティストだけでなく、地域全体にとってプラスの効果となっています。仙台市手をつなぐ育成会の町田会長は、作品を多くの人に見てもらえる機会が自分たちの励みになると語ります。参加する子どもたちの想いや感性が皆さんに届くことを心から望んでいます。

また、名取支援学校の大山校長も、児童たちが日々の学習の中で作品を作り上げることが大事であり、この展示がその成果を広める機会になることを期待しています。

誰一人取り残さない社会実現に向けて



ファミリーマートは、SDGsの理念の下で「誰一人取り残さない」地域社会の実現に向けて、今後もさらに関わりを深めていく方針です。アート展を通じて、多様性とインクルージョンを大切にした社会を作るため、地域の皆様と共に取り組んでいくことを目指しています。

開催概要



開催期間:2025年8月1日(金)~2025年8月31日(日)
開催店舗:宮城県内5店舗
  • - ファミリーマートプラスCOOP鶴ケ谷店
  • - ファミリーマート宮城野通駅前
  • - ファミリーマート仙台クリスロード
  • - ファミリーマート名取高舘吉田
  • - ファミリーマート南仙台駅西口

このアート展は、障がいを持つ方々の感性と才能を多くの人に知ってもらう良い機会です。ぜひ、足を運んで頂き、心温まるアート作品と出会ってください。地域の温かい繋がりを感じられることでしょう。


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