ファミリーマートが大阪・関西万博で記録的な販売数を達成
2025年、日本で開催される大阪・関西万博において、ファミリーマートは新たな店舗をオープンしました。この店舗は、持続可能な未来を創るための取り組みを通じ、訪れる多くのお客様に喜ばれるスナックを提供することを目指しています。特に注目すべきは、ファミチキ(ファミリーチキン)という人気商品で、なんと開幕からの約6か月間で累計23万3千個を販売し、1日あたりの最大販売数は2,371個に達しました。
SNSでの評判とファミチキの魅力
このファミチキは、SNSでも「万博で食べるファミチキが美味しすぎる!」と話題になり、国内外の多くのお客様にご支持をいただきました。こうした販売数の記録は、ファミリーマート全店舗でも1日の売上No.1を記録したことになります。お客様の期待に応え、より多くの方々にファミチキの美味しさをお届けするため、今後も努力を続けていく所存です。
若手社員による新たな挑戦
ファミリーマート大阪・関西万博店では、入社2年目の若手社員たちが中心となり店舗運営を行いました。通常とは異なる環境で、彼らは「自ら考えて行動する」という課題解決能力を身につけるための貴重な経験を重ねています。この過程で得た知見やノウハウは、今後の店舗運営にも活かされ、多くのお客様に喜んでもらえる店舗づくりに結びつくことでしょう。
環境への取り組みと持続可能性
また、ファミリーマートは2025年の大阪・関西万博のテーマに沿って、持続可能な社会を実現するための取り組みも行っています。同店で使用された什器(商品棚やレジカウンター、冷蔵ケースなど)は、新たな店舗での再利用が計画されており、これにより廃棄物を約6.2トン削減することが期待されています。環境への配慮は単なるトレンドに留まらず、企業としての責任でもあると考え、今後も持続可能な社会に向けて活動を続けていく方針です。
ファミリーマートの今後の展望
ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」をスローガンに掲げ、地域に寄り添いながら、お客様一人ひとりと家族のように繋がることを大切にしています。便利なだけではなく、なくてはならない場所として、これからも多様なニーズに応える店舗をつくることを目指します。
今後も、お客様と共に進化し続け、皆様に愛される存在でありたいと考えています。