つくば駅周辺での空間活用実験の概要
つくばまちなかデザイン株式会社は、2025年10月から11月にかけて、つくば駅周辺において「空間活用実験」を実施します。この実験は、地域のにぎわいを創出するための取り組みであり、期間中は子どもたちをターゲットにした多様なイベントが行われます。
実施の目的と内容
今回の空間活用実験は、つくば駅周辺の既存スペースを魅力的に活用することを目的としています。駅近くの4つの場所を舞台に、公募で集まった14の団体が参加し、15のさまざまなイベントが展開されます。対象となるのは、未就学児から小学生の子どもたちで、親子で楽しめるプログラムが多数用意されています。
具体的には、アート、音楽、運動、学習、料理、観察をテーマにしたプログラムが展開され、その中には、寺山えり氏による「わくわくこども姿勢ヨガ」や、つくばモンテッソーリこどもの家による「モンテッソーリ教具を体験しよう!」、color-freeによるSDGsをテーマにしたアート体験などが含まれています。
開催場所と具体的なイベント
実施されるイベントは、以下の4つのスペースで開催されます。
1.
中央公園
2.
屋外展示場(茨城県つくば美術館)
3.
co-enイベントスペース(つくばセンタービル1階)
4.
プラザパフォーマンスギャラリー(トナリエMOG1階)
各イベントの開催日程や詳細は、随時公式HPやInstagram「ドまんなかつくば」で発信されますので、チェックすることをお勧めします。
プレイベントの告知
さらに、空間活用実験に向けたプレイベント「ポーリングベアアート体験」も開催予定です。このイベントは、2025年9月21日(日)に行われ、10時30分から15時30分までの間、プラザパフォーマンスギャラリーで実施されます。この体験では、参加者全員で73㎝の巨大ベアにカラフルな色を付けたり、世界に一つだけのポーリングキーホルダーを制作したりします。
参加希望の方は、事前申込が必要となりますので、申込フォームを公式サイトで確認してください。
お問い合わせ・情報
空間活用実験に関する詳細情報は、つくばまちなかデザイン株式会社までお問い合わせください。日中は029-869-7229まで電話するか、メールでinfo@tsukumachi.co.jpまでご連絡ください。
つくばまちなかデザイン株式会社は、2021年に設立されたまちづくり会社で、つくば市の中心市街地の活性化に向けたさまざまな取り組みを行っています。市民や地域の魅力を引き出し、より良いまちを作り上げることを目指しています。具体的な活動は公式サイトをご覧ください。