学生発の新たなドローン遊び『ドロンバタン!』と『ウィンドローン』
子どもたちが新しい遊びに触れるきっかけを提供する『ドロンバタン!』と『ウィンドローン』が、南山大学と日本大学の学生との共同プロジェクトで誕生しました。これらの新感覚ドローンゲームは、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で支援を募っています。
プロジェクトの背景
株式会社メルプが立ち上げたこのプロジェクトは、大学ビジネスコンテスト「Sカレ」を背景にしています。これは、学生たちがドローンを新たな遊びとして広めるための挑戦として始まりました。最初は競争相手だった南山大学と日本大学の学生たちも、共通の目標に向かって協力し合う仲間へと変貌し、革新的なアイデアを出し合いました。
彼らの取り組みは、ただの競技を超えて「未来の遊び」を創出し、人々に新しい体験を提供することを目指しています。これまでにはない学生と企業の連携を通じて、新たな価値を生み出したいという情熱が感じられます。
新感覚ドローンゲームの紹介
『ドロンバタン!』
『ドロンバタン!』はドローンを利用したバトルゲームです。このゲームでは、2対2のチーム戦でフィールド上の的を風の力で倒すことが目標です。この遊びは非常にシンプルで、初めてドローンを操作する子どもでも楽しくプレイできます。さらに、このゲームを通じて、ドローン操作のスキルだけでなく、コミュニケーションや空間認識力といった多くの要素を学ぶことができます。
特徴:
1. 誰でも楽しめるシンプルなルール。
2. 遊びながら多くのスキルが身につく。
3. 仲間と協力して戦略を立てる楽しさ。
『ウィンドローン』
『ウィンドローン』は、ドローンの風を利用してボールをゴールに入れる新たなスポーツです。基本的には2対2のチーム戦ですが、仲間と共に戦略を練りながら勝利を目指す楽しさがあります。このゲームの最大の魅力は、誰でもすぐに楽しめること。脂があまりない子どもでも、簡単に操作できるよう工夫されています。
特徴:
1. 簡単ルールで誰でもすぐにプレイ可能。
2. チームワークを必要とする協力プレイ。
3. フィールドの形状を自由に変えられる楽しさ。
私たちの想い
このプロジェクトを通じて、私たちが目指しているのは、子どもたちが気軽にドローンに触れることができる未来を創ることです。ドローンは今や様々な分野で活躍していますが、そんな最先端の技術に触れたことがない子どもたちがほとんどでした。しかし、ドローンを使ってみたいと思っている子どもたちは約8割にのぼります。
そのため、少しでも多くの子どもたちにこの未来の遊びを提供したいと思っています。『ドロンバタン!』と『ウィンドローン』は、単なるゲームにとどまらず、様々な学びの要素が凝縮されています。チームワークや戦略を考える楽しさ、連携を通じて成功を喜ぶ瞬間が、未来の可能性へとつながると信じています。
製品概要
『ドロンバタン!』
- - 一般販売予定価格: 60,000円
- - セット内容: 的×6(レベル1×4、レベル2×2)、ドローン×4
- - 重量: 50g(1個)
『ウィンドローン』
- - 販売予定価格: 50,000~60,000円
- - セット内容: フィールド素材×8、ドローン×4、ボール2種×1
- - サイズ: フィールド60cm×20cm
まとめ
私たちのこのプロジェクトは、ただの課題達成ではなく、未来を切り拓くための全力の挑戦です。遊びを通じて新たな文化を創り出し、子どもたちにもっと自由で夢中になれる時間を提供したいと考えています。また、ドローンと触れ合うことで、「こんな世界がある」と感じてもらうことができれば、子どもたちの将来の選択肢が広がるのです。
共感いただける方は、ぜひ支援をお願い申し上げます。