トリドールHDが新機能追加!心的資本経営の進化
トリドールホールディングス(トリドールHD)は、丸亀製麺を中心とした飲食業界で新たな一歩を踏み出しました。これまでの業務をさらに強化するため、全国の約880店舗で使用される「ハピカンダッシュボード」に新機能を追加します。新たに仲間入りする機能は、店舗ごとの従業員の心理状態を把握する「チームダッシュボード」と、顧客の来店頻度などの動向を把握する「リピートダッシュボード」です。これにより、サービスの質をさらに向上させ、お客様により良い体験を提供することが可能になります。
ハピネススコア分析の経過
トリドールHDは、2025年から「ハピネススコアインタビュー」を開始し、3回にわたって実施してきました。このインタビューにより、従業員の幸福度を測定し、心の状態を可視化するためのデータを収集しています。直近の実施では、回答数が13,000件を超え、現場への浸透が進んでいることが分かります。これは、従業員が自身の心の状態をより深く理解するための足がかりとなり、効果的なマネジメントへとつながっています。
チームダッシュボードの機能とは?
「チームダッシュボード」では、従業員が回答したハピネススコアを基に、彼らの「誇り」、「安心感」、「繋がり感」、「貢献実感」の4つの要素を可視化します。これによって、店長やリーダーは、各メンバーの状態を把握し、必要に応じたコミュニケーションを図れるようになります。AI技術を活用し、具体的なアクションプランを提供することで、より一人ひとりに寄り添ったサポートが期待されます。
このように、従来の一般的なマネジメント手法から進化し、個々の従業員の状況を反映した丁寧な関わり方を実現。結果として、店舗全体の活力向上や、従業員の内発的動機を引き出す助けになります。これにより、全体の仕事の質が向上し、バランスのとれた職場環境が作り出されることでしょう。
リピートダッシュボードについて
もう一つの機能、「リピートダッシュボード」は、丸亀製麺アプリや購入データを利用して、お客様の属性や来店頻度を分析します。これにより、初めて訪れるお客様が多い店舗、常連客に支えられている店舗など、違った視点での顧客動向を把握できます。以前の感動スコアの集計方法では、店舗運営への活用に限界がありましたが、リピートダッシュボードの導入により、来店の傾向を詳しく分析可能となります。この新たなデータは、お客様一人ひとりにふさわしいコミュニケーションを実現し、より良い感動体験を提供するベースとなるでしょう。
心的資本経営の理念
心的資本経営は、「従業員の心の幸せ」と「お客様の心の感動」を同等に重要視し、双方の好循環を目指すトリドールHD独自の経営理念です。従業員が幸せを感じながら働くことで、内発的な動機が高まり、それが顧客の感動体験を引き出す、いう流れが出来上がります。そして、その成果が再び従業員に還元されることで、さらなる好循環が生まれるのです。
今後もトリドールHDは、データとテクノロジーを駆使しながら、従業員と顧客の両方の満足度を高め続け、「ハピカン繁盛サイクル」を推進します。全ては「食の感動で、この星を満たせ。」という理念を実現するためです。トリドールグループは、内発的な動機を高め、特別な感動体験を創造することで、世界中に食の楽しさを届けることを目指します。
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