次世代を担う若き災害対策士を育成する合宿
一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会(DMTC-SA)が、2026年9月21日から22日の2日間、和歌山県白浜町椿地区で中高生を対象にした「孤立集落サバイバル合宿2026 at TSUBAKI」を開催します。このプログラムは、実践を通じて災害対応の知識や判断力、行動力を養うことを目的としています。
近年、南海トラフ巨大地震が懸念されており、自助・共助の精神を持つ次世代の人材育成が求められています。本合宿では、実際の指定避難所である旧椿小学校を利用し、避難所での宿泊体験や地域フィールドワーク、さらに災害対応訓練を行います。
合宿プログラムの内容
参加者は、3つの「Mission」に挑戦します。
Mission1: 自然災害の理解を深める
参加者は街歩きやジオサイト見学を通じて、災害のメカニズムを学びます。また、DMTCが提供する「47種類の災害対策業務」に関する知識も深化します。
Mission2: 避難所での宿泊体験
実際の避難所での宿泊を通じて、避難所の開設や避難生活に必要な備品、自助・共助についての実践的な理解を得ます。この経験は、机上では得られない貴重なものです。
Mission3: 地域の魅力も体験する
椿地区の美しい星空や温泉、さらには地元住民による炊き出し体験などを通して、防災だけでなく地域とのつながりも学ぶことができます。
全体の流れ
事前に受講する講義動画を視聴した参加者は「災害対策士C級」の資格試験に挑みます。受験料は無料で、受験回数も2回まで可能です。この合宿は、知識を学ぶだけでなく、資格取得にもつながる実践的な機会です。
合宿詳細
- - 名称: 孤立集落サバイバル合宿2026 at TSUBAKI
- - 日時: 2026年9月21日(月・祝)10:40~9月22日(火・祝)15:30
- - 場所: 和歌山県白浜町椿地区旧椿小学校
- - 対象: 全国の中学生・高校生(小学5年生以上も可)
- - 参加費: 10,000円(食費・保険料・見学費・受験料含む)
- - 定員: 20名(先着順)
参加申し込みは、各自ウェブフォームから行い、定員に達し次第締め切ります。また、企業や団体からのご協賛も受け付けています。
「U23割キャンペーン」も同時実施
DMTCでは、2050年に社会の中心となる現在の中高生たちが、自ら考え行動する力を育むべく「U23割キャンペーン」を展開中です。合宿参加者だけでなく、災害対策士資格を希望する大学生や社会人の方にもおすすめです。
災害への理解を深め、実際に行動できる力を養い、次世代の災害対策人材を育成するこのプログラムは、未来の安心・安全な社会づくりにもつながると信じています。皆さんの参加をお待ちしております。