高知県産ゆずの魅力満載！ファミマルから新アイス登場

ファミリーマートで味わえる高知県産ゆずの新商品

2025年7月29日より、ファミリーマートから新たなアイスバー「とろける食感ぎゅっとゆず」が全国に登場します。この商品は、高知県産の新鮮なゆずの果汁を11%使用した、爽やかで香り高いアイスです。ゆずピールが入った二層仕立てで、ひと口食べるたびにさわやかな酸味と甘さを楽しめる贅沢な味わい。184円（税込198円）という手頃な価格で、全国の約16,300店舗で手に入ります。

地域限定商品も豊富

同日には、特に中国・四国地方の1,170店舗で限定発売される「ゆずクリーム大福」と「蒸し鶏の冷しぶっかけうどん」も気になります。ゆずクリーム大福は、ゆず果汁入りゼリーを使った和菓子で、白あんの甘さと絶妙に組み合わされており、139円（税込150円）で味わえます。一方、「高知県産ゆず蒸し鶏のぶっかけうどん」は、讃岐うどんとゆずの組み合わせが絶妙で、445円（税込480円）の価格で提供されます。

地域と共に育てる味

この新しいアイスバーは、ファミリーマートが推進する「産地と、コンビに、」シリーズの一環として発表されました。高知県は日本一のゆずの生産地であり、農家の高齢化や後継者不足などの課題を抱えています。地域の生産者と共に開発されたこの商品は、持続可能な果物生産を支援することを目指しています。

一昨年から開始したファミマルのフルーツアイスバーシリーズは、地元生産者との連携を深めながら展開されており、今年で三度目の登場です。パッケージには、高知県のプロモーションロゴ「高知家」と「産地と、コンビに、」のロゴがデザインされ、高知県産の魅力をアピールします。

地元との交流を通じて

アイスの開発にあたり、ファミリーマートの関係者は高知県のゆず農家を訪問し、地元の小中学生と意見交換を行いました。生徒たちは、アイスの試食を通じて感想を述べ、特に“とろける食感”や“ゆずの香り”を絶賛しました。また、生徒たちと地域農家の交流は、ゆずの魅力を全国に広める良い機会となりました。

生産者の苦労と期待

ゆず農家の方々は、剪定技術や高枝ばさみの使用など、果物を育てる上での苦労を語り、大変な作業を経て育てられたゆずが美味しいアイスバーとして楽しめることを嬉しそうに話していました。このように、厳しい環境にあっても地域の職人たちが力を合わせて育てた高知県産のゆずは、今後も大いに期待できる素晴らしい素材です。

ファミリーマートでは、これからも日本各地の生産地と連携し、美味しい旬の果物を使った商品を展開していく予定です。ぜひ、今年の新作ゆずアイスとともに、高知県産の特別な味わいをお楽しみください。