環境月間に参加しよう
2025-05-30 12:08:27

ペットボトルキャップで環境と子どもたちを救う!参加のすすめ

ペットボトルキャップで未来を支えるキャンペーンが再始動!



毎年6月に行われる環境月間。この特別な時期を活かし、今年も「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(以下JCV)が注目のキャンペーンを展開します。それが「#キャップアクション」です。この活動は、ペットボトルキャップを回収しリサイクルすることで、環境保護だけでなく、途上国の子どもたちへのワクチン支援にも繋がるユニークな取り組みです。

「#キャップアクション」とは?



2025年6月1日から30日までの1ヶ月間、Instagram、X、そしてThreadsにて「#キャップアクション」とハッシュタグをつけて、自身のペットボトルキャップに関する投稿を行うと、1投稿につき1人分のワクチンが途上国の子どもたちに贈られます。このように、皆さんのちょっとした行動が、子どもたちの命を救うための大きな一歩となるのです。

昨年は1万人を超える参加者から11,266件もの投稿が集まり、素晴らしい成果を収めました。今年もこの流れを引き継ぎ、さらに多くの支援を集めることを目指しています。

参加方法と注意点



このキャンペーンに参加するのは非常に簡単です!
1. 環境月間の6月1日から30日までの期間中、ペットボトルキャップにまつわる写真や動画を撮影。
2. 投稿時に「#キャップアクション」を付けてSNSにシェア。
3. 自分の1投稿が、途上国の子どもたちに1人分のワクチンを届けることに繋がります。

ただし、注意点もあります。ストーリーズや非公開アカウントからの投稿は対象外となるため、公開範囲には気をつけてください。また、キャップの写真には、他のペットボトル飲料やキャップ回収の様子、キャップアートなど、さまざまなアプローチがOKです。

環境保護と子どもたちの未来



JCVの取り組みは、単なる環境保護に留まらず、未来を担う子どもたちの健康を守る意義深い活動です。毎日約4,000人もの子どもたちが、ワクチンによって防げる感染症で命を落としています。これを防ぐためには、全ての子どもが必要なワクチンを受けることが重要です。JCVは1994年の創立以来、UNICEFや各国の保健省と連携しながら、すでに1億3,377万人の子どもたちにワクチンを届けてきました。

特に、途上国ではポリオや結核、百日咳などの感染症が深刻な脅威となっており、1日も早くこの状況を改善することが求められています。ワクチンの費用は比較的安価で、1人分が20円から280円程度。これにより、世界中の子どもたちに明るい未来を届けることができるのです。

誰もが参加できる社会貢献



この「#キャップアクション」キャンペーンは、日本全国で多くの企業や団体が協力して実施しています。参加を通じて、様々な年齢層の人たちが気軽に社会貢献に貢献できる点が魅力です。ぜひ、あなたもこの機会に参加して、子どもたちの未来を一緒に考えてみませんか?

環境を守り、子どもたちを救うための一歩を、あなた自身の手で踏み出してみてください。皆さんのご参加をお待ちしています!


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