『じゃがいも』本発売
2025-08-08 10:52:26

小さな科学者を育てる!サイエンス絵本『はじめてのサイエンスじゃがいも』が登場

小さな科学者を育てる!『はじめてのサイエンスじゃがいも』の魅力



教育の現場や家庭で、子どもたちの探求心を育む新しい絵本が登場しました。フランス発のサイエンス絵本シリーズから第5弾となる『はじめてのサイエンスじゃがいも』が、2025年8月8日にNHK出版より発売されます。このシリーズは、遊びを通じて科学の基礎を学ぶことができるという革新的な内容です。

日本語版が誕生した背景



もともと、53か国で愛されているこのサイエンス絵本は、さまざまな素材を使って楽しく学ぶことを目指しています。これまでには『レモン』『たまご』『ふうせん』『しお』といった魅力的なタイトルが登場しており、今回新たにじゃがいもが仲間入りします。特に未就学児から小学生までの子どもたちが、科学に対する興味を深めることが期待されています。

遊びながら学ぶ科学の基礎



『はじめてのサイエンスじゃがいも』では、じゃがいもを使ったさまざまな実験を通じて、科学の原理を簡単に理解することが可能です。例えば、じゃがいもを観察し、その成長過程を追ったり、浸透圧の原理を学んだりすることができます。また、子どもたちは、じゃがいもにストローを刺したり、水に浮かべたりと、身近な要素を使った実験を楽しむことで「なぜ?」という疑問を持ちやすくなるのです。

中面イメージについて



本書の中面は、実写とイラストを組み合わせたデザインが特長で、視覚的にも楽しめます。この絵本を眺めるだけでも、子どもたちの好奇心を刺激し、科学への興味を引き出します。実際に読んだ教育関係者や図書館関係者からは、「身近なもので科学を学べる点が素晴らしい」と高評価の声が寄せられています。特にじゃがいもを使った実験の数々は、多様な科学的な原理を面白く伝えており、親子での実験を楽しむ良いきっかけとなるでしょう。

自由研究にも最適



夏休みが近づくと、子どもたちは自由研究に取り組む時期でもあります。親としては、「どんなテーマにしようか?」と悩む方も多いでしょう。『はじめてのサイエンスじゃがいも』を使えば、実験を通じて自由研究を進めることができ、楽しみながら親子のコミュニケーションを深められます。NHK出版では、この本に合わせた自由研究用のワークシートも無料でダウンロードできるので、自宅での実験がさらにスムーズになります。

発売情報



  • - 書籍名: はじめてのサイエンスじゃがいも
  • - 著者: セシル・ジュグラ、ジャック・ギシャール
  • - イラスト: ローラン・シモン
  • - : 山本 萌
  • - 出版社: NHK出版
  • - 発売日: 2025年8月8日
  • - 定価: 1,540円(税込)

子どもたちの未来を担う科学者の卵たちにとって、この絵本は新たな冒険の扉を開く一冊となることでしょう。興味を持たせる工夫がたくさん詰まった『はじめてのサイエンスじゃがいも』、ぜひ手に取ってみてください。これからの学びが、楽しい実験と発見に満ちたものになりますように。


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