新たな学びのスタイル！類塾プラスバーチャル校が開校

新たな学びの舞台「類塾プラスバーチャル校」

2023年3月24日、大阪の教育事業部「類設計室」が新たに「類塾プラス」として展開した「類塾プラスバーチャル校」がグランドオープンしました。この新しい学びの形は、校舎のない都道府県や海外からも生徒が参加できるオンライン授業を提供します。特に、親御さまにとっての送迎の負担や安全面に対する不安を解消するという点で、大変注目されています。

オンライン授業の進化

2020年のコロナ禍を経て、オンライン授業の重要性はさらに増しました。類塾オンライン教室は、単なる教室の代替ではなく、生徒がまるで物理的な教室にいるかのような臨場感を感じられる空間を実現しています。デジタル化が進む中、東京圏ではオンライン学習が普及し、これからの教育様式としてますます重要となっていくでしょう。

地域格差を超えて

「類塾プラスバーチャル校」では、地域差を乗り越える教育の提供を目指しています。都市部の子どもたちと田舎の子どもたちが同じ環境で学ぶことができ、年中から高校3年生までの幅広い世代の皆さんに向けた多様なプログラムを用意しています。約200人の受講生が現在プレオープン中であり、新潟や神奈川、名古屋に加えて、中国やドイツからも受講者を迎えています。

子どもたちの「学び」を多様化

多くの親御さまが抱える「送迎」や「安全」に対する心配を払拭するだけでなく、バーチャル校では生徒のアバター同士が近づくことでチャットが可能になるなど、まるで現実の教室のようなインタラクティブな環境を提供します。これにより、生徒同士が互いに意識し、学び合うことができます。

さらに、様々な学年の子どもたちが協力して問題解決に取り組む「探求」講座や、実践的な知識を得られる「PBL型授業」など、学びのスタイルが多岐にわたります。特に企業とのコラボレーションを活かしたプログラムもあり、学生が現実のビジネス課題に向き合うことができる実践的な学習機会を提供しています。