EGS株式会社が提供する「コンピューターブレーカー」が、全国各地での導入が進み、特に電力コスト削減に寄与していると注目されています。3月20日現在、導入済みの施設はなんと4000カ所を超えています。この技術は、飲食店や小売り店舗、コンビニエンスストア、コインランドリー、さらには介護施設に至るまで、さまざまな業種で利用されています。
近年の電気料金の上昇は、燃料費高騰やエネルギー市場の変動が影響しています。2023年6月には東京電力が15.9%の電気料金値上げを実施。そのため、企業や店舗は電気代を削減する必要に迫られています。特に電力消費の多い業種では、電気代が固定費の中でも大きな割合を占めるため、電力コストの見直しに関する相談が増加しています。
電気料金が高騰する中での悩みは、使用量を減らしても「基本料金」と呼ばれる契約容量に基づいた料金が占める割合が高いため、料金の削減が難しいことです。契約容量は、施設が必要とする最大電力に基づいて設定されるため、使用量を減少させても、契約容量そのものが変わらなければ基本料金は据え置かれることが多いのです。この現状を打破するため、契約容量そのものを見直す新しいアプローチが重要視されています。
EGSの「コンピューターブレーカー」は、電力需要を制御することで契約容量の見直しを可能にし、結果的に基本料金を削減できます。ある導入事例では、契約容量を40kWから10kWに引き下げることで、月額の削減額が約3万3000円、年間では約40万円の削減が実現しました。このような成功事例は、案件数が増える中でユーザー間でも注目されるようになってきました。
さらに、電力容量不足に悩むテナントの出店問題にも、この技術が貢献しています。ある飲食チェーンがビルへの出店を検討していた際、ビルの電力容量が不足していたが、コンピューターブレーカーを導入することで最大電力を抑え、契約を成立させた例もあります。
また、高圧受電契約を避けられる場合もあります。施設によっては、高圧電力契約に移行する必要があり、そのための設備投資が障壁となっていることもあります。しかし、コンピューターブレーカーによって電力需要を制御することで、低圧契約のまま運用することができ、こうしたコスト削減を可能にしています。
現在、電気料金の単価や基本料金が上昇し、割引制度も次々と廃止されています。そんな厳しい環境の中で、電力コストを最適化することは企業や店舗にとって重要な課題であり、EGSはその解決策としての役割を果たすべく、今後も活動を続けていく方針です。電力コストの見直しを通じて、企業の経営負担を軽減しつつ、エネルギー効率化についても目指し続けるEGS株式会社の取り組みは、今後ますます注目を集めることでしょう。
会社概要
EGS株式会社
代表:野﨑剛治
本社:東京都渋谷区笹塚2丁目7-9 THE CITY 笹塚Ⅱ
事業内容:電力コスト削減ソリューション
公式サイトはこちらをチェックください。