高性能紙飛行機登場
2025-11-04 14:58:32

科学の楽しさを体感!高性能紙飛行機キットが登場

科学の楽しさを体感!世界チャンピオン設計の紙飛行機キット



2025年11月4日、株式会社幻冬舎から新たなサイエンストイシリーズの第一弾として、
『すぐできる!よく飛ぶ!紙飛行機BOX』が登場します。
このキットは、なんと滞空時間を60秒以上に伸ばせる高性能な紙飛行機を作ることができるのです。

本物の飛行機のしくみを再現


紙飛行機を作ったことがあるお子さんも多いでしょうが、
このキットでできる飛行機は一味違います。
特に、この紙飛行機は本物の飛行機と同じメカニズムで飛ぶので、
組み立てる過程も飛ばす楽しさも、まさに新しい体験となるでしょう。

設計を手がけるのは、3,000機以上のオリジナル機体を作り上げたレジェンド、二宮康明氏。
彼の設計に基づいたこのキットでは、
指先で翼の角度を調整しながら飛行機を操縦することが可能です。
「ああ、もっと赤ちゃんみたいに飛ばしたい」という思いから、
子どもたちの科学への好奇心を育てることができるサイエンスキットとなっています。

キットの詳細と特徴


このキットに含まれている飛行機は2機あり、作るのもとても簡単です。
接着剤や特別な道具は一切必要なく、
キット内の部品のみで約5分で完成します。

1. ウイングスプレーン
スチレン製の状態で、初心者でもしっかりと飛ばすことができるデザイン。
自由に水性マーカーでデコレーションして、自分だけのオリジナル機体を楽しむことができます。

2. スカイカブⅣ
バルサ素材を使用し、シールタイプの型紙を使って簡単に組み立てられる競技用機体。
翼の角度を調整することで、滞空時間がアップし、60秒を超えることにも挑戦できます。

この紙飛行機は、飛行機のしくみを学ぶためのガイドブック「よく飛ぶ紙飛行機のひみつBOOK」が同封されています。
この16ページの冊子には、どうしたらより高く飛ぶのか、科学的な視点が詰まっています。

学びながら遊ぶ楽しさ


お子さんは、キットを使って何度も試行錯誤を重ね、
飛行機の性能を調整しながらそれを飛ばすことで、
成功体験を得ることができます。
調整一つで紙飛行機の飛び方が大きく変わるため、
子どもたちの創造力や科学的思考を育む絶好のチャンスです。

二宮康明氏とその業績


二宮康明氏は、1926年に生まれ、1967年には国際紙飛行機競技会でグランプリを受賞後、
紙飛行機の普及に力を入れ、約49年間にわたり『子供の科学』で連載を続けていました。
彼は生涯にわたって精力的に活動し、
2001年には国際航空連盟(FAI)からの表彰を受けるなど、
紙飛行機の世界的権威として知られています。
残念ながら2023年に逝去されましたが、その功績は多くの人々に引き継がれていることでしょう。

商品情報


  • - 商品名: すぐできる!よく飛ぶ!紙飛行機BOX
  • - 著者: 二宮康明
  • - 発売日: 2025年11月4日(月)
  • - 価格: 2,000円+税
  • - 販売場所: 全国の書店・玩具店・ネットショップ
  • - 対象年齢: 6歳以上
  • - パッケージサイズ: H270×W205×D30mm
  • - セット内容:
- ウイングスプレーン部品(スチレン胴・翼・カタパルト、シールタイプ型紙、ゴムスポンジ、輪ゴム)
- スカイカブⅣ部品(バルサ胴、シールタイプ型紙、ゴムスポンジ、丸棒、輪ゴム)
- 「よく飛ぶ紙飛行機のひみつBOOK」(B5/16ページ/オールカラー)

このキットを通じて、お子さんに科学の楽しさを体感させることができること間違いなしです。
ぜひご期待ください!


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