茨城県境町でのいもほり体験
茨城県境町では、町の特産品である干し芋を作るためのいもほり体験が行われます。このイベントは、境町内の小学1、2年生が生活科の授業の一環として参加するもので、子どもたちが大地と触れ合い、自然の恵みを学ぶ絶好のチャンスです。
いもほり体験の目的
このいもほり体験は、さつまいも畑で行われ、学校教育の一環として実施されます。参加する子どもたちは、さつまいもの成長過程に興味を持ち、食物を大切にする心情を育てることが目的です。さらに、地元の名産である干し芋に対しての理解を深める機会ともなっています。昨年の体験が好評だったことから、今年も多くの学校が参加する予定です。
いもほり体験のスケジュール
いもほり体験は以下の日程で行われます。各小学校の生徒たちが順次参加する形となりますので、地域の皆さんもぜひ応援してください。
- 森戸小学校 1年・2年生 47人(25・22人)
- 境小学校 2年生 82人
- 境小学校 1年生 90人
- 長田小学校 1年生 44人
- 長田小学校 2年生 50人
- 猿島小学校 1年・2年生 54人(31・23人)
参加の意義と地域のつながり
この体験を通じて、子どもたちは地域の特産品について学ぶだけでなく、農業という大切な産業にも触れることができます。また、実際に自分の手で土を掘り、さつまいもを収穫することで、自然の素晴らしさや食の大切さを実感する貴重な時間となります。
イベントの場所
いもほり体験は、境町議会の木村信一議員が所有するさつまいも畑で実施されます。場所は境町伏木2755番地付近で、イベントには駐車場として(有)旭運輸の駐車場をお借りしていますので、参加される方は事前に確認の上お越しください。
最後に
地域の特産品である干し芋に親しみを持ちながら、自然とふれあうこのような貴重な体験が、次世代へとつながることを願っています。子どもたちの生き生きとした姿が見られるこのイベントに、皆さまもぜひご注目ください。