10代の挑戦を支える企業「プレマシード」が文化祭に参加！

株式会社プレマシードが2025年に開催された文化祭「磁石祭ZERO」に出展し、オンラインブースや動画撮影を通じて若者たちの挑戦を応援しました。このイベントは、通信制高校の生徒たちが主体となって運営する文化祭であり、生徒の自主性や熱意が伺えます。

磁石祭ZEROとプレマシードの関わり

プレマシードが磁石祭ZEROに参加したきっかけは、若者たちが「日本一の文化祭を実現したい」という熱意を示したからです。この文化祭では、生徒たちが企画、運営、資金調達、渉外までを一手に引き受けるという、他に類を見ない取り組みが行われています。

現場では、プレマシードのメンバーが生徒会や実行委員と連携し、通信制高校の生徒と卒業生を対象としたアンケート調査の案内も実施しました。この調査により、通信制高校の実態や多様な学び方が広く知られることを目指しています。

調査の目的

プレマシードは、通信制高校の生徒や卒業生による解答を収集し、彼らの声を社会に届けることを重要視しています。多様性を尊重し、様々な学び方を理解してもらうことで、通信制高校のイメージ向上を図りたいと考えています。調査への参加は無料で、アンケート回答者には500円の謝礼も用意されています。

生徒たちの本気の思い

今回の文化祭に携わった生徒たちの「本気」な想いが、プレマシードの参加を促しました。S高等学校の生徒会役員である村田悠さんは、プレマシードからの協賛を自ら提案し、40社以上にプレゼンを行った経験を持っています。営業担当としての挑戦を通じて、ビジネスマナーや信頼関係の構築の大切さを実感したそうです。彼女は他の10代たちに対し、「自分が信じる道を迷わず進んでほしい」とメッセージを送っています。

また、新原照章さんは、渉外実行委員としての活動を通じて、ビジネスマナーや相手の感情に寄り添うスキルを磨きました。社会に出る自信を培えたことは、大きな成果だと振り返ります。

田崎真大さんも同様に、法人営業の経験を通じて得た達成感ややりがいについて語りました。彼にとって、通信制高校での多様な経験が新しい自分を見つけるきっかけとなったようです。