放課後をより良い未来へ!
日本中で子どもたちが放課後を充実した時間として過ごせるよう、株式会社PoliPoliが「山本正喜ポリシー基金」を通じて特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクールに寄付を行うことを発表しました。この新たな取り組みは、子どもたちにとっての「ゴールデンタイム」を実現するための一歩です。
山本正喜ポリシー基金の理念
「山本正喜ポリシー基金」は、代表取締役CEOの山本正喜氏が設立した寄付基金の一つで、教育、少子化、地方創生、貧困、そして女性の活躍という5つのテーマに基づき社会課題を解決するための支援を行っています。これまで数々の団体への寄付を行ってきたこの基金が、放課後の居場所として「アフタースクール」を運営するNPOを選んだ理由には、放課後を単なる空き時間ではなく、自己肯定感やチャレンジ意欲を育む貴重な時間と位置づけている共感があります。
放課後の重要性
山本氏は、「放課後を安全で充実した時間として捉え、全国の子どもたちに向けて安心できる居場所を創出するために、この基金が寄付を通じて支援することは極めて重要です」と述べています。特に、放課後における居場所不足や体験格差といった問題には、包括的なアプローチが必要であり、それこそが子どもたちのウェルビーイングに直結する課題だからです。
放課後NPOアフタースクールとは
「放課後NPOアフタースクール」は、2009年に設立され、「日本中の放課後を、ゴールデンタイムに。」というミッションを掲げています。このNPOは、子どもたちが自主的に過ごすことができる環境を提供するために、主に学校施設を活用して放課後の居場所を運営しています。さらに、企業や自治体と協力し、環境整備や人材育成、体験機会の創出に努めています。
子どもたちに安心を
代表理事の平岩国泰氏は、「多くの子どもたちが安心して放課後を楽しめる居場所を持てないという現状が、家庭や社会に悪影響を与えていると考えています。今回の寄付により、課題を具体的に明らかにし、解決に向けた取り組みを進めていきたい」と語っています。放課後に自分のやりたいことを自由にできる環境づくりは、子どもたちの健全な成長を支えるために不可欠です。
笑顔あふれる未来のために
この寄付を通じて、山本正喜ポリシー基金と放課後NPOアフタースクールは、全国の子どもたちが主体的に、自信を持って未来へ踏み出せる環境を整えていくことを目指します。子どもにとっての「放課後」が特別な時間になるよう、皆で手を取り合って未来を描いていきましょう。
お問い合わせは、株式会社PoliPoliのPolicy Fund事務局へどうぞ。
この新たな取り組みが広がることで、多くの子どもたちの未来がより明るくなることを願っています。私たちも応援しましょう!