ザンビアの学校に生理用品を寄付
NPO法人レッドボックスジャパンは、国際協力の重要性を理解し、未来のリーダーを育成するための新たな取り組みを開始しました。この活動の一環で、ザンビア共和国の学校に生理用品を寄付し、女子学生たちの学びを支援することを目指しています。
生理用品寄付の背景
今回の寄付は、札幌大学に拠点を持つSmile Lab(人間生態学研究室)と、ザンビアで活動するWASH分野のNGOである「Dziko Langa」と連携して実施されました。具体的には、日本のユニ・チャーム株式会社が提供した「ソフィ」ブランドの生理用品を、ザンビアのルサカにあるChawama Primary SchoolとShikoswe Primary Schoolに直接届けました。
この取り組みは、現地の衛生環境や女子児童の教育を改善することを目的としており、日本とザンビアの教育的なつながりを構築する第一歩となります。生理用品の寄付が、女子学生が安心して学ぶための大切な一歩になることを願っています。
教育プロジェクト「Pre」について
今回の寄付を契機に、NPO法人レッドボックスジャパンは「Pre -プレ-(Prime / Ready / Education)」という新しい教育プロジェクトを始めました。このプログラムの目的は、女子学生が「人生のプライムタイム」を迎える前に様々な経験を通じてキャリアを考え、自らの未来を選び取るための準備を整えることです。
人生には選択を迫られる瞬間がありますが、それには常に準備が必要です。この「Pre」は、国際協力や社会課題解決に積極的に参加することで、主体的に考え行動できる力を育む実践型教育プログラムを提供します。
Preの育成目標
このプログラムでは、次の3つの育成軸を設定しています。
1.
ライフデザイン教育支援
社会の課題と向き合う中で、自身のキャリアを主体的に考えられる力を養います。
2.
起業マインドを持つリーダー育成
課題を発見し、企画や実行に参加する中で、社会起業家としての視点を育てます。
3.
グローバル人材の育成
異文化に触れ、国際的な協力を通じて実践力を持った人材を育てます。
産学連携で国際教育モデルを構築
NPO法人レッドボックスジャパンは、Smile Labの学問的知見と国際協力に関する活動を融合させ、教育、研究、社会実装を横断する国際的な教育モデルを築いていく計画です。これにより、日本国内の女子中高生とのオンライン交流を通じた教材開発や、企業との連携による国際的なCSR活動を実施し、持続可能な教育プラットフォームの構築を目指します。
NPO法人レッドボックスジャパンは、女性の生理など特有の問題を社会全体の課題と捉え、教育機関や企業と協力しながら、女性が安心して学び、働き続けられる社会づくりに尽力しています。今後の展開にご期待ください。