体験動機を育む『なつやすみオープンラボ2025』
2025年7月29日、山口県岩国市において、地元の小学生を対象にした『なつやすみオープンラボ2025』が開催されます。このイベントは、環境問題に対する意識を育てることを目的とした体験型プログラムで、株式会社サンラインが主催します。子どもたちは午前と午後の2回に分かれて、合計で40名が参加します。
海洋ごみ問題への取り組み
『なつやすみオープンラボ』では、参加者が直接海辺でごみを拾う「海辺のごみ拾い」体験が含まれています。これにより、海洋ごみに関する理解を深め、環境問題を身近に感じることができます。これらの活動は、参加者が海への影響を自ら見つけ、考える契機となるでしょう。
また、7月26日には事前に清掃活動も行われ、社員とともに実際のごみを拾い、環境問題のリアルな側面に触れます。子どもたちは、実際の環境問題を体感することで、より深い理解を得られると期待されています。
ものづくりの楽しさを学ぶ
本イベントのもう一つの大きな特徴は、廃プラスチックを使った工作です。参加者は自分の好きな色や形を選び、世界に一つだけのオリジナルキーホルダーを作ることができます。制作を通じてプラスチックの性質やリサイクルの流れを学ぶことができるのです。科学や社会科の学習要素も盛り込まれており、子どもたちが自然な形で学べるような工夫がされています。
地域のヒーローと共に
イベント当日は、フリーアナウンサーの佐藤けいさんが司会を務め、進行をサポートします。親しみやすく、しかし活気のある雰囲気の中で、子どもたちが安心して楽しむことができる環境が整えられています。また、このようなイベントを通して、子どもたちの環境への関心や、地域への理解が深まることが期待されています。
持続可能な未来を目指して
サンラインは、「地域との共育」や「環境との共生」を重要視しています。このオープンラボの活動を通じて、子どもたちが環境問題や資源の大切さについて考えるきっかけを与えることができればと願っています。イベントの模様は、サンラインのSNSやWebサイトを通じて広く発信され、地域の取り組みが共有されることになります。
こうした活動を続けることで、企業は地域とともに未来を育む存在でありたいと考えています。参加を通じて、子どもたちの成長をサポートし、持続可能な社会の実現に向けた一助となることを目指しています。
イベント情報
- - イベント名: なつやすみオープンラボ2025
- - 開催日時: 2025年7月29日(火)
- 午前の部 10:00~12:00
- 午後の部 14:00~16:00
- - 会場: 株式会社サンライン本社 食堂 (山口県岩国市)
- - 対象者: 小学3年生~6年生 (各回20名、計40名)
- - 参加費: 無料
- - 申込方法: お申込みはこちら (締切:7月21日)
- - 体験内容:
- 海辺のごみ拾い・調査 (7月26日)
- プラスチックや釣り糸製造工程の学習及び工場見学 (7月29日)
- オリジナルキーホルダー工作 (7月29日)
- - 目的: 子どもたちに環境・科学・地域産業の価値を体感してもらう
この夏、山口県で特別な経験を通して、子どもたちの未来を育むイベント『なつやすみオープンラボ』にぜひ参加してみませんか?