子育て世帯の情報収集方法が、従来の「ググる」から「AIに聞く」へとシフトしていることがわかりました。アクトインディ株式会社が運営する子育て世代のおでかけ情報サイト「いこーよ」による最新の調査によると、なんと52%の子育て家庭が生成AIを利用しているとのこと。これはインターネット検索やSNSに次ぐ第3の情報収集手段として、急速に定着しつつある証拠です。
AI活用の浸透度合い
調査に参加した452名のうち、66%が「よく利用する」または「たまに利用する」と回答しました。さらに、この1年間で「AIの利用頻度が増えた」と答えた方は95%に達し、急速な拡大を見せています。特に多くのママパパが利用している生成AIサービスは「ChatGPT」と「Gemini」の2つです。
誰がAIを使用し始めたのか?
AIを使用し始めたきっかけとして最も多かったのが「周りが使っていたから」で、43%がこの理由を挙げました。次いで、36%が「仕事で使用するようになったから」という意見が続きました。子育て情報の収集に役立てている人も多く、時間の節約や効率的な情報収集が実感されています。
ママパパの声
実際にAIを活用しているママとパパからは、以下のような声が寄せられています。
- - 「お出かけプランの作成やお得情報の整理がとても効率的になり、家族と過ごす時間が増えました。」
- - 「画像生成AIで子供の似顔絵を創作するのが楽しい!」
こうした体験談からも、AIの活用が子育てにおける時間の節約や楽しみを増やすことに寄与していることがうかがえます。
ともかく便利だけど…
一方で、AIサービスが普及する一過程には「専用アプリや検索で十分」という意見も散見されました。特に「AIが提供する情報の正確性が心配だ」という不安の声や、「使う必要性を感じない」という回答も少なくありません。このような意見は、今後のAI活用法において重要な視点といえるでしょう。
今後の展望
子育て家庭にとって、生成AIはすでに情報収集の主要な手段となっていますが、ユーザーの多様なニーズを受け入れるための改善が求められています。いこーよでは、より使いやすく、安心して利用できる情報提供のあり方を引き続き模索していく方針です。
調査概要
- - 調査名:デジタル&AI活用に関するアンケート
- - 調査方法:インターネット調査
- - 調査対象:子育て家庭
- - 調査期間:2026年7月(集計日:2026年7月28日)
- - 有効回答数:452
- - 主な属性:女性が83%を占め、40〜44歳の世代が最多です。
この調査結果を通じて、子育て家庭におけるAIの進化を深く理解し、さらなる利便性を追求する必要性が浮き彫りになりました。