子どもたちの目に映る大人の働き方　写真コンテスト開催

子どもたちが表現する「大人の働く姿」

来たる2025年6月、大阪市中央区の富士フイルムフォトサロンで、特別な写真展が開催されます。それは、小・中・高校生を対象にした「第19回アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』」の入選作品展です。このコンテストは、子どもたちが身近な大人たちの働く姿を捉え、その真剣な表情を写真として表現する機会を提供しています。

この写真展では、全体から選ばれた48点の入賞作品が展示される予定です。応募作品はなんと7,407点にのぼり、情熱をもってシャッターを切った子どもたちの視点を通じて、私たちの社会における「働くこと」の意義を改めて感じることができそうです。

働くことの魅力を考えてみよう

「はたらくすがた」というテーマは、ただ大人たちの仕事を映し出すだけではなく、次世代を担う子どもたちにとっての「働くこと」を深く考える特別な場でもあります。コンテストは2005年にスタートし、以来、毎年多くの若い参加者がその活動を支えてきました。彼らがカメラを通じて見た「働く姿」は、ただの仕事の風景ではなく、情熱や努力、時には苦労をも含んだ、人生の大切な一部です。

イベントの詳細について

基本情報

- 開催期間: 2025年6月6日（金）～6月12日（木）
- 時間: 10時00分～19時00分（最終日14時00分まで）
- 会場: 富士フイルムフォトサロン大阪スペース2

（住所: 大阪府大阪市中央区本町2-5-7 メットライフ本町スクエア１Ｆ）

- アクセス: 地下鉄御堂筋線「本町」駅から徒歩約5分、地下鉄堺筋線「堺筋本町」駅から徒歩約3分
- 入場料: 無料

お子さんが撮影した作品を、家族で一緒に楽しみながら観賞する機会です。ぜひ足を運んで、子どもたちの眼を通じた大人の働き方を観察してみてください。

結びに

アイデムは、1970年代から地域の発展に貢献し、さまざまな人材サービスを提供しています。今後もこのような社会文化活動を通じて、人と企業をつなげる取り組みを続けていくことでしょう。もっと詳しい情報や入賞作品を見る場合は、アイデムの公式サイトをご覧ください。この写真展は、次世代の育成にもつながる貴重な機会ですので、ぜひ多くの方にお越しいただきたいです。