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地域通貨「アルプスPay」の現金チャージが可能に！

全国のローソンで設置されている約14,000台のATMを利用して、白馬村と小谷村のデジタル地域通貨「アルプスPay」へ現金チャージが行えるサービスがスタートしました。これにより、両村の利用者は、24時間いつでも現金で「アルプスPay」にチャージできるようになり、その利便性は大幅に向上します。

「アルプスPay」は、白馬村と小谷村が共同で発行するデジタル通貨で、加盟店でのキャッシュレス決済やクーポン利用、さらには利用者間の個人間送金が可能です。このチャージ機能の追加により、より多くのお客様が「アルプスPay」を利用しやすくなるでしょう。

このサービスは、2024年7月にローソン銀行と提携し始めた株式会社フィノバレーのデジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を活用しています。また、今回の提携により、ATMで現金チャージできるデジタル通貨は8種類になります。

「アルプスPay」利用の流れ

「アルプスPay」を利用するには、まずスマートフォンに専用アプリをインストールし、利用者登録を行います。その後、現金をATMでチャージすることで、加盟店での購入がスムーズに行えます。また、地域の特性を活かしたさまざまな特典やキャンペーンも展開される予定です。

チャージ方法の詳細

1. 現行機でのチャージ

現行機の場合、現金でのチャージができます。マニュアルや動画も提供されているため、初めて操作する方でも安心です。詳細は公式サイトをご確認ください。

2. 新型機でのチャージ

新型機でもチャージが可能で、こちらも同様にわかりやすい手順が用意されています。

【ご注意事項】

• - ローソン銀行ATMでは紙幣のみの取り扱いとなります。
• - 1回のチャージは1,000円以上1,000円単位で、上限は10万円です。
• - 現行機ではおつりが出ないため、投入した金額のすべてがチャージされます。
• - 設置店舗の営業時間によりATMが利用できない場合がありますので、事前に確認することをおすすめします。

ローソン銀行は、ATMサービスの拡充を図るとともに、地域通貨の普及を通じて、お客様の利便性を高めることに引き続き力を入れています。地域の皆様にとって、このサービスが役立ち、便利な生活の一助となることを願っています。

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