沖縄のDTMコンテスト
2025-10-23 18:18:24

沖縄で開催された中高生DTM作曲コンテスト、次世代の才能が輝く!

沖縄で次世代の音楽才能を発掘!第2回中高生DTM作曲コンテスト



2025年10月5日、「第2回中高生DTM作曲コンテスト沖縄」の決勝大会が沖縄県立博物館・美術館で行われました。このコンテストは沖縄県内の中高生を対象にしたDTM(デスクトップミュージック)の才能を発掘することを目的とし、DTMオキナワが主催しています。昨年、初回の開催に続き、今年も多数の応募があり審査が行われました。

DTMオキナワについて


DTMは、パソコンやスマートフォンを使った音楽制作のこと。DTMオキナワは、2023年に沖縄の小中高校生を対象にしたコンテストをきっかけに設立されました。音楽家の安田陽氏が中心となり、若手クリエイターの育成を行っています。

コンテストの応募状況と審査


今回のコンテストには、38名から78曲が応募されました。厳正な審査を行った結果、10曲が決勝に進出。審査員は沖縄で活躍するアーティストや音楽家たちが務めました。

結果発表


最終的に、グランプリは昭和薬科大学附属高等学校の米須悠真さんが受賞。作品「アレストコール」は審査員から高く評価されました。また、準グランプリには増田大地さん(八重山商工高校)が選ばれました。特別賞やオーディエンス賞も設けられ、多様な才能が表彰されました。

賞品と副賞


グランプリ受賞者にはアマゾンギフトカード10万円分が贈られ、他の入賞者にも特典が用意されています。さらに、沖縄の企業・団体とのコラボにより、楽曲製作権が副賞として付与されることに。これには、ラジオ番組のジングル制作やイベントのダンス楽曲作成などがあります。

DTMへの期待と今後の展望


沖縄の伝統音楽と合わせて、現代の音楽制作スキルを持つ若者を育てることが、DTMオキナワの目指すもの。今後もコンテストやワークショップを通じて、DTMの普及に努めていく予定です。これにより、さらに多くの若者が音楽に関わる機会を得ることが期待されています。

まとめ


このコンテストは沖縄の若手音楽クリエイターに新たなチャンスを与えるものです。来年度の開催も予定されており、DTMオキナワの活動にもますます注目が集まります。ぜひ、次回のコンテストにも参加し、あなたの音楽を世界に届けてみてはいかがでしょうか!


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