音楽の歴史第2巻
2025-10-16 11:52:53

小学生向けに楽しく学べる音楽の歴史シリーズ第2巻が登場!

音楽と歴史がひとつになる!新刊『まんが音楽の歴史』第2巻



音楽が持つ魅力や多様性を小学生に届けるために、株式会社Gakkenが発表した『まんが音楽の歴史』シリーズが新刊を出しました。この度登場するのは、シリーズの第2巻『まんが音楽の歴史バロック~古典派~ロマン派』です。2025年10月16日発売予定で、音楽の流れを漫画と解説を交えてわかりやすく学べる内容となっています。

音楽の黄金期を楽しく学べる!



第2巻では、バロック時代からロマン派前期(1600年~1850年ごろ)の音楽の変遷を取り上げています。この時代は特に、ピアノが主役となり、音楽の世界が一変した“ピアノの黄金期”ともいわれています。バッハやモーツァルト、ベートーヴェン、そしてショパンへと続くクラシックの名曲たちを、漫画を通じて親しむことができるのです。

音楽と歴史の関係についても興味深く掘り下げており、政治や社会が音楽に与えた影響を容易に理解できるよう工夫されています。この本を通じて、子どもたちは音楽の背景にある人々や出来事を知り、より深くその魅力を味わうことができるでしょう。

ご家庭でも楽しめる無料コンテンツ



さらに、本書の発売を記念して、Gakkenの漫画ポータルサイト「ガッコミ」で連載がスタートしました。毎週水曜日に更新される内容は、無料で楽しむことができるので、ご家庭でお子さんと一緒に音楽の歴史を学ぶ良い機会となります。興味がある方は、ぜひ「ガッコミ」をチェックしてみてください。

コンクールによる音楽への関心



音楽の内容と同時期に、世界的なピアニストたちが集う「ショパン国際ピアノ・コンクール」が開催されます。このことも、本書に対する興味を大いに高める要素と言えます。ピアノに対する関心が高まるこの機会に、クラシック音楽の面白さを子どもたちに伝えることができるでしょう。

目次と内容の紹介



第1章: バロックのはじまり


  • - オペラの誕生とヴァイオリンの完成

第2章: バロックの成熟


  • - 協奏曲やオラトリオなどの多様性

第3章: 古典派


  • - 宮廷での音楽の整った形

第4章: 古典派からロマン派へ


  • - 市民の感情を反映した音楽

第5章: ロマン派のヴィルトゥオーソ


  • - ピアノ時代の始まり

第6章: 市民革命期のロマン派


  • - 伝統と革新の音楽

各章は、まんがによる初めの紹介から、年表での整理、詳細な解説へと進む構成。これによって、小学生でも容易に音楽史を理解することが可能です。特に巻末には、音楽史クイズ年表が収録されており、学びながら楽しむことができます。

監修者の紹介



本書の監修を務めたのは、音楽作家のひのまどか氏。彼女の豊富な知識と経験が、デザインから内容まで、全てに活かされています。また編集協力にはアレセイア湘南高等学校の市川賢司氏が参加しており、教育現場での経験が大いに反映されています。

おわりに



『まんが音楽の歴史』シリーズは、子どもたちが音楽だけでなく、その裏に潜む文化や歴史も学ぶための優れた教材です。わかりやすい漫画形式で、楽しみながら学べるこのシリーズ、ぜひ皆さんも手に取って、一緒に楽しい音楽の旅に出かけましょう!


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