小中学生の悩みに応える『かわいく（なく）てごめんお悩み相談BOOK』デビュー！

小中学生向けの新しい相談本が登場！

2025年4月9日（水）、青い鳥文庫から新たに発売される『かわいく（なく）てごめんお悩み相談BOOK』が、子どもたちのリアルな悩みに寄り添う本として注目を集めています。この書籍は、人気シリーズ『かわいく（なく）てごめん』の続編として、小中学生の日常的な悩みを真面目に受け止め、解決の手助けをする内容となっています。

子どもたちから寄せられた声

この本は、小中学生から実際に寄せられた悩みに基づいています。「好きな人には他に好きな人がいる」「女子でも女の子が好き」「LINEで仲間はずれにされた」「将来何をしたいのかわからない」といった悩みが紹介されています。これらのリアルな声に、小林深雪先生が優しくお答えします。

著者のプロフィールと作品

著者の小林深雪さんは多くのヒット作を手掛けてきた実力派の作家です。彼女の作品は、青い鳥文庫を代表する「泣いちゃいそうだよ」「作家になりたい！」など、ジャンルを超えて多岐にわたります。一方、イラストを担当する牧村久実さんは、温かみのあるタッチで知られ、多くの漫画や挿絵に携わってきました。この二人のタッグによって、悩み相談の本が生まれたのです。

25のリアルな相談とその答え

本書には、恋愛や友人関係、性格や見た目、将来に関する悩みなど、現代の小中学生が抱える25の相談が収められています。登場キャラクターである鈴、がんちゃん、絵子が具体的な悩みに対して真摯に向き合い、小林先生が丁寧に解答します。特に、同性に対する思いなど現代的なジェンダーの悩みも含まれており、様々な視点でアプローチされています。

教育者や親にとっても価値のある一冊

「どう声をかければ？」、「本音を話さない」といった悩みを持つ親や教育者にとっても、この本は大いに役立つはずです。子どもたちの内面に迫るヒントが豊富に含まれているため、親子で共に読むことでコミュニケーションのきっかけになることは間違いありません。教えられることが多いこの時代に、子どもたちの本音を知る手助けをしてくれる一冊です。

書籍の詳細

『かわいく（なく）てごめんお悩み相談BOOK』は、全192ページ、定価は本体960円（税込）で、講談社からの出版です。ISBNは9784065390634となっています。この本は、ただの悩み相談集ではなく、子どもたちの心に寄り添い、彼らのリアルな日常を理解する手助けになるでしょう。親子揃って、一度手に取ってみてはいかがでしょうか？

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