ファミリーマートとむすびえが共同で進めるこども食堂支援プログラム
ファミリーマートと「むすびえ」という認定NPO法人が協力して、2026年度の「こども食堂スタート応援助成プログラム」を開始することを発表しました。このプログラムでは、新たにこども食堂を設立する団体への支援が強化されています。具体的には、年に3回の公募を行い、通年での助成を実現することを目指しています。
こども食堂とは、地域に根ざした、子どもが一人でも安心して利用できる食堂のことです。全国で12,601カ所ほど存在し、地域の子どもたちに温かい食事と交流の場を提供しています。しかし、まだこども食堂がない地域も多いため、このプログラムはさらなる拡充を図るものとなっています。
プログラムの主な特徴
年3回の公募による通年支援
これまでの単発募集から、春期・夏期・冬期の3回に拡大しました。これにより、こども食堂の必要な条件と時期に合わせて柔軟に応募することが可能になります。
立ち上げ応援動画の公開
立ち上げに向けてのヒントやアイデアを深めるための動画が公開されます。これを視聴することで、運営の具体的イメージを持つことができるでしょう。
オンライン相談会の実施
毎月オンラインで開催される相談会では、参加者が申請についての疑問を解消できる場を提供します。不安を感じている方にとってありがたいサポートとなるでしょう。
プログラムの背景と意義
むすびえは、「子どもが望めば、一人でも安心して行ける場所」を目指し、地域にこども食堂がもっと増えることを願っています。ファミリーマートは、店頭募金を通じてこのプログラムの財源を集め、毎年多くの団体を支援しています。これまでにも618カ所のこども食堂が採択され、新設に向けた資金を提供してきました。
支援対象と募集方法
2026年度の公募では、助成金が1団体あたり最大50,000円支給され、合計250団体が採択されます。応募は「むすびえ申請マイページ」から行う必要があります。郵送やメールでの受付は行っていないため、注意が必要です。
地域食堂の声
実際に助成プログラムを活用している「みんなのおうち まんてん」(神奈川県)や「しゃべりばキッチン」(石川県)などのこども食堂は、地域とのつながりが広がり、様々な取り組みを進めています。
「こども食堂を始めるにあたって、地域の他の食堂を見学し、様々な知識や情報を集めました。地域と協力しながら、子どもだけでなく大人も気軽に集える場所を目指しています。」と神奈川県の代表者は語ります。
このように、こども食堂は地域の交流の場として欠かせない存在となっています。
終わりに
ファミリーマートとむすびえは、このプログラムを通じて、全国の子どもたちが安心して過ごせる場所を増やし、地域のつながりを深めることを目指しています。もしあなたもこども食堂の立ち上げを考えているなら、ぜひこのプログラムを利用してみてはいかがでしょうか。支援を受けることで、地域に新たな居場所を創出することができるかもしれません。