産経新聞記者体験
2025-01-23 16:25:15

小学生が産経新聞記者を体験!大阪・浪速区のイベントの魅力とは

小学生が産経新聞記者を体験!



1月19日(日)、大阪市浪速区の区民センターで、「わくわく体験!浪速しごとミュージアム」が開催され、小学生たちが産経新聞の記者となる経験をしました。このイベントは、地域の子供たちに様々な仕事への理解を深めることを目的に、初めて企画されたものです。

当日は、産経新聞社を含む19の企業がブースを出展し、延べ約430人の小学生が参加しました。体験ブースでは「かつお節削り」や「ネイルチップ作成」など、多様な職業を実際に体験し、子供たちの興味・関心を引き出しました。

産経新聞社は、このイベントにおいて記者体験を提供しました。参加した子どもたちは、号外風の新聞を制作する過程で、実際に写真を撮影し、見出しを考え、プリントアウトまで行うという、まさに記者になりきる貴重な体験をしました。

一部の参加者は、「光や構図を考えながら写真を撮るのが難しかった」と語り、さらに、「祖父がいつも新聞を読んでいるので、新聞への興味が湧いた」とも話してくれました。このように、普段触れることのない職業体験を通じて、彼らの視野が広がったことが伺えます。

また、区内の小学校ではすでに企業を招いた出前授業も行われており、これにより子どもたちにさまざまな職業との出会いを提供してきました。しかし、たくさんの企業が集まる大規模な体験イベントは初めての試みであり、地域にとっても新たな取り組みとして注目されています。

今回のイベントを通じて、子どもたちが新しいことに挑戦し、自分の将来について考えるきっかけとなったことは間違いありません。そして、地域に根ざした産経新聞社がこのような教育的なイベントを支援することで、次世代を担う人材の育成に寄与しているのです。

これからも、こうしたユニークな体験を通じて子どもたちの未来がより豊かになっていくことを期待しています。


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