プログラミング教育EXPO2025がもたらす新たな教育の形
日本の教育現場で、プログラミング教育が急速に普及しつつあります。その中で特に注目されているのが「プログラミング教育EXPO2025」です。このイベントは、子どもたちの「考える力」を育むことを目的に、全国6都市とオンラインで開催される大規模な教育イベントです。2025年の開催に向けて、すでに準備が進められています。
プログラミング教育EXPO2025の背景
「プログラミング教育EXPO2025」は、合同会社ドリーマーズギルドが運営する小中学生向けのプログラミングスクール「コードアドベンチャー」と、一般社団法人エドテック普及協会との連携により実現しました。今やプログラミングは特別ではなく、すべての子どもたちにとって当たり前の学びとなることを目指しています。このイベントは、全国で実施されるリアルな展開と共に、オンラインでの参加も可能にしています。
主なプログラム内容
1.
現地ナゾトキイベント
「消えたぺんと誘拐犯(仮)」というストーリーに基づいた体験型のナゾトキイベントが実施されます。親子で参加可能で、プログラミング的思考を実感できるように工夫されています。
2.
プログラミングゲーム開発コンテスト
自由なテーマで作品を制作する「テーマフリー部門」と、制約の中で創造性を発揮する「12コンテスト部門」を設けています。使用するツールは自由自在で、ScratchやMakeCode、Minecraftなどが指定されています。
3.
マイクラひらめきコンテスト
SDGsをテーマにした未来を守る発明や、自分の地域の魅力を表現する建築を通じて、子どもたちの想像力を引き出します。
これらの企画は、プログラミング初心者でも楽しめるように設計されており、事前フォロー体制も充実しています。リアルとオンラインを融合させた新しい学びの形がここにあります。
目指す影響力と目標
プログラミング教育EXPO2025では、5,000件の応募と3,000名以上の来場者を見込んでいます。教室、地域、学校、家庭の枠を超えて、より多くの子どもたちが「自分のひらめきで未来を変える」体験をできるイベントを展開します。この特別な教育の機会を、より多くの子どもたちとその家庭に提供することが目標です。
プロジェクトの誕生背景
教育業界で10年、プログラミングを使った教育の重要性を感じてきたドリーマーズギルドは、これまでの成果に満足するのではなく、もっと広く価値を提供する形へとシフトしています。その一環として開催されるのがこのEXPOです。過去のイベントから得た成功体験と子どもたちの情熱を基に、より多くの子どもたちにプログラミング教育の楽しさを伝えていきます。
教育者の参加メリット
「プログラミング教育EXPO2025」は、すべての教育事業者やスクールに参加を呼びかけています。以下は、参加することによるメリットです:
子どもたちの達成感を育むことができ、学ぶ意欲が向上します。
イベントでの認知度アップが期待できます。
新たな連携やイノベーションのきっかけを生む可能性があります。
公開キックオフミーティングの開催
このプロジェクトの詳細や参加方法に関する情報を提供するため、2024年4月24日(水)12:00からオンラインで公開キックオフミーティングを開催します。教育関係者やメディアの皆様に向けて、EXPOの全体像をお伝えし、疑問にお答えする場です。
この機会に、ぜひ仲間となり、プログラミング教育がどのように未来を変えるかを一緒に考えていきましょう。参加希望の方は、各種プラットフォームからのお申し込みが可能です。興味を持たれた皆様の参加を心よりお待ちしています。