夢のカレー開発
2025-05-29 10:42:29

小学生と共に創る「夢のレトルトカレー」の新たな挑戦に注目!

小学生と共に創る「夢のレトルトカレー」の新たな挑戦に注目!



2025年、宮城県岩沼市の「岩沼市立玉浦小学校」とコラボしたニシキヤキッチンの「学校のカレープロジェクト」が、地域密着の教育の一環として進められます。このプロジェクトでは、小学生たちが自分のアイデアをもとにオリジナルのレトルトカレーを開発し、食育と創造力を育むことを目的としています。

プロジェクト開始の背景と目的


ニシキヤキッチンは「世界の料理を『カンタン』に。」という理念のもと、約120種類のレトルト食品を展開しています。2023年に始まった「学校のカレープロジェクト」は、小学生たちが夢見るカレーを実現することに焦点を当てています。これまで東京と新潟の小学校で実施された後、地元の岩沼の子どもたちにもこのプロジェクトに参加してもらいたいという思いから、地元の岩沼市教育委員会の協力を得て今年度から始動しました。

プロジェクトの具体的な内容


プロジェクトは全9回の授業から構成されており、今年は特別授業に無印良品のスタッフも参画します。このように多様な専門家の指導を通じて、子どもたちは商品企画から実際の販売に至るまでのプロセスを学びます。具体的には、商品のアイデア出し、味の検討、パッケージデザイン、さらには販売戦略など、様々な側面について学びます。

玉浦小では、6年生たちがそれぞれのクラスでアイデアを出し合い、6年1組は「りんごやきにくカレー」、6年2組は「にくカレー」という夢のカレーを決定しました。これらは、地元の人気給食をモデルにしており、地域の食文化を生かした形で新しいレトルトカレーが生まれます。

教育への貢献と地域とのつながり


玉浦小学校は、東日本大震災の教訓をもとに防災教育にも力を入れており、命の大切さや地域との協力の重要性を学んでいます。昨年までに行われた取り組みが評価され、全国的な防災コンテストでグランプリも受賞しており、その事例をプロジェクトと結びつけていく計画です。このように、地域に根ざした教育と食育が相まって、子どもたちは今後も創造的な力を育んでいきます。

商品の販売予定


プロジェクトで完成したレトルトカレーは、ニシキヤキッチンの店舗や公式オンラインショップ、さらには宮城県内の無印良品でも販売される予定です。消費者としても、子どもたちが手がけた商品を手に取ることができる楽しみが広がります。

このプロジェクトを通じて、ニシキヤキッチンは食育の大切さや、子どもたちの夢を実現する力を育てることに努めていきます。地域と協力しながら、未来を担う子どもたちが自らの手で作り出す商品を心待ちにしています。

これからも「学校のカレープロジェクト」の進捗や完成した商品の情報に注目して、温かいご支援をお願いいたします。


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