第4回 つくろう!たのしいみそ汁コンテストの開催について
久原本家グループが主催する「第4回つくろう!たのしいみそ汁コンテスト」が、今年も開催されます。年々参加者が増え、昨年は全国から298点ものオリジナルみそ汁のレシピが寄せられました。このイベントは、小学6年生以下のお子様を対象に、食文化の継承と家族の思い出作りを目的としたものです。日本の食文化の象徴とも言えるみそ汁を通じて、子供たちが自ら考えたレシピを応募することで、家族の絆を深める良い機会にしたいと考えています。
日本の食文化とみそ汁の重要性
日本の伝統食文化である和食は、2013年にユネスコの無形文化遺産に登録されました。その中でも、みそ汁は日本人の暮らしに密着した料理として、多くの家庭で親しまれています。近年、和食の重要性が再認識される中、子供たちに味覚を育てるための教育が必要です。そのためには、家族での食事の時間が大切です。みそ汁を作ることは、その第一歩と言えるでしょう。
家族の絆を育む食卓
食卓は、家族のコミュニケーションの場でもあります。みそ汁コンテストを通じて、子供たちが料理をする楽しさを学び、家族と一緒に食を共有する時間を持つことができます。子供が作ったみそ汁を味わいながら、感想や思い出を語り合うことで、家庭内での絆も深まります。こちらのコンテストでは、ただレシピを提供するだけでなく、家族のストーリーを重視しています。子供たちの感性や想いが込められたみそ汁が、どんな物語を生むのか期待が高まります。
応募方法について
コンテストに参加するためには、以下の項目を応募フォームに記入して提出する必要があります:
- - お子さまの名前、連絡先
- - みそ汁のタイトル
- - 材料と分量、作り方
- - レシピの背景や想い
- - がんばったこと、感想
- - みそ汁の写真、調理中の写真(任意)
応募期間は2025年6月30日から9月30日までで、最大2点まで応募可能です。この夏休みに、お子様と一緒にみそ汁を作りながら、自由研究として応募してみるのもおすすめです。
特典と受賞について
大賞に選ばれると、福岡で開催される「食を楽しむ体験イベント」にご招待されます。他にも、優秀賞や入賞した作品にはオリジナルグッズが進呈されます。また、応募者全員には茅乃舎のだしがプレゼントされる嬉しい特典も。
夏休み自由研究企画
さらに、久原本家では「夏休み自由研究!自分でつくってみよう!味噌づくり」イベントも開催されます。手作り味噌キットを使って、味噌の作り方を学びながら、オリジナルみそ汁レシピも考えることができます。これも家庭での食育の一環として、非常に価値ある経験になることでしょう。
まとめ
「つくろう!たのしいみそ汁コンテスト」は、ただの料理コンテストではありません。それは家族が一緒に楽しみながら、食を通じてつながる大切な機会です。子どもたちの独自のアイデアで新しいみそ汁が誕生し、家庭内での食の思い出が育まれることを心より楽しみにしています。ぜひ、ご応募してみてください!