スシローと共に迎える「スシローの日」で入居者が笑顔に！

スシローの日がもたらす笑顔と幸せ

株式会社Ｔ．Ｓ．Ｉは、サービス付き高齢者向け住宅『アンジェス』で、株式会社あきんどスシローとタッグを組み、毎月第3水曜日を「スシローの日」として設定しました。この取り組みは、2025年の8月には3周年を迎えます。スシローのお寿司が食卓に並ぶことで、入居者たちの食事がより特別なものになると考えています。

高齢者に寄り添ったサービス

当社は「愛ある日々のお手伝い」を理念に掲げ、食事が日常の楽しみであることを重視しています。「スシローの日」を設ける理由として、高齢者の方々に配慮したメニューを提供できること、昼食に提供できること、そして全国的に展開可能なスシローとの協力が必要でした。これにより、各拠点で均等にスシローの寿司をお楽しみいただけるようになりました。

入居者の皆さまからの反応は非常に好評で、中には、自身の健康状態を気にしながらも「スシローの日」を楽しみにしていらっしゃる方も多いとのことです。82歳の女性は「透析があった日でも、スシローが楽しみで頑張った」と笑顔で語ってくれました。また、かつて寿司屋を営んでいた80代のご夫婦は「おいしい寿司が食べられて幸せ」との声を寄せてくださっています。

多様なメニューで安心を

「スシローの日」では、8貫の寿司が提供され、ネタはまぐろ、サーモン、いくら、うなぎなど全24種類の中から選ばれます。入居者一人ひとりの体調やアレルギーに考慮し、以下の4つのメニューを準備しています。

- 通常メニュー
- アレルギー対応メニュー（海老・貝・蟹・卵を除く）
- 魚・青魚なしメニュー
- 生ものなしメニュー

これにより、あらゆる方が安心して美味しいお寿司を楽しむことができます。

連携の力

『アンジェス』では、毎月食事を楽しんでもらうイベントを実施していますが、スシローとのコラボレーションは特に取り組みやすかったと言います。関東エリアのマネージャー、椎葉晴宣氏は「地元の魚屋と相談しても、なかなか条件を満たすのが難しかったが、スシローに依頼できることで安心感が増しました」と語っています。また、スシロー側も高齢者が安心して食べられるメニューの提案に対して快くサポートを提供してくれたことに感謝しています。

毎月第3水曜日の「スシローの日」は、入居者たちにとって特別な日となり、日々の生活の中での楽しみの一つとして定着しています。今後も当社は、理念である「愛ある日々のお手伝い」を大切にし、高齢者の皆さまに寄り添っていく所存です。