自然公園の魅力を影絵で表現!
2025年3月1日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて「きく・かく・えがく~東京のふるさと・自然公園~」が開催されます。このイベントは、東京都とNPO法人共存の森ネットワークが連携し、未来の自然名人たちによる体験発表と影絵上演会を行う素晴らしい機会です。過去4回の発表会が好評を博したことから、期待も高まっています。
東京の自然を心で感じる
「きく・かく・えがく」は、東京都内の自然公園を中心としたプロジェクトで、地域の交流を図り、特に青少年と高齢者との世代間のつながりを促進することを目的としています。参加することで、都会の小学生たちが自然の大切さ、そして人とのふれあいの温かみを実感できる貴重な体験となるでしょう。
影絵上演の魅力と内容
今年度は、神津島の自然に精通した漁師と語りべからの多彩なお話を元に、子どもたちが作り上げた物語が影絵芝居として表現されます。特に、影絵師や音楽家による演技は、参加者の心を捉え、視覚的にも楽しませてくれます。この影絵上演会を通じて、子どもたちが伝えたいメッセージや東京の自然公園の魅力がどのように表現されるのか、観客としても楽しみです。
プログラムの概要
このイベントは、14:00からの開会で開始し、約2時間のプログラムが予定されています。具体的なタイムスケジュールは以下の通りです:
- - 14:00 開会あいさつ
- - 14:05 活動紹介「神津島での出会いと発見の2日間」
- - 14:20 影絵上演
- - 15:20 休憩
- - 15:35 影絵師のお話・体験会
- - 16:30 閉会のあいさつ
高尾山ARの体験も
また、東京都観光局が提供する「高尾山AR」も注目です。お手持ちのスマートフォンを通じて、高尾山に生息する鳥などが目の前に現れる体験ができるため、自然についてより深く学ぶことができます。重ね押しスタンプを集める楽しさもプラスされ、子どもたちの興味を引きそうです。
参加方法とアクセス
参加には事前の申し込みは不要で、直接会場に訪れることができます。途中参加や途中退場も自由なので、自分のペースで楽しめることも嬉しいポイントです。会場は、東京の渋谷区に位置し、最寄りの駅から徒歩圏内の便利なロケーションにあります。
影絵の魅力を知る
このイベントには、影絵師の川村亘平斎氏や音楽家の鈴木雄大氏が参加します。両名はそれぞれの分野で高い専門性を持ち、ユニークな視点から参加者に影絵や音楽の楽しさを伝えてくださいます。川村氏は、影絵人形芝居や伝統打楽器に関する深い知識を有し、鈴木氏は様々な楽器と場の調和を大切にしたアプローチで人気を集めています。
終わりに
参加することで、子どもたちは物語を通じて自然の大切さを学ぶことができ、同時に地域の名人とのつながりを感じることができる素晴らしいイベントです。是非、この機会に「きく・かく・えがく」の素晴らしさを体感してみてはいかがでしょうか。皆様のご来場を心よりお待ちしております。