科学が楽しく学べる!新刊『はじめてのサイエンスガラス』の魅力
世界53か国でベストセラーのサイエンス絵本シリーズから、待望の第6弾『はじめてのサイエンスガラス』が2025年9月10日にNHK出版より発売されます。宇宙飛行士の野口聡一さんも推薦しているこの作品は、4歳以上を対象とした新感覚の絵本です。この本を通じて、親子で楽しみながら科学を学ぶ楽しさが伝わります。
本書の魅力
『はじめてのサイエンスガラス』の最大の特徴は、身近な素材を使って遊びの中から学びを得ることです。実際の実験を通じて、光の反射や大気圧といった科学の原理に触れることができます。具体的な実験内容は、例えば「グラスに顔をうつしてみる」「コップの中で台風を作る」「水が入ったグラスを逆さにしても水がこぼれないのか?」といった、子どもたちにとってワクワクする実験が満載です。
本書は実写とイラストが組み合わさった躍動感あふれる構成となっており、ビジュアルからも楽しさを感じられます。眺めているだけでも、科学への興味を引き出す要素がたくさん詰まっています。また、既刊の『レモン』『たまご』『ふうせん』『しお』『じゃがいも』とともに楽しむことができ、シリーズ全体を通じて豊かな学びの体験を提供します。
ふしぎ体験ラボ
さらに、発売を記念して開催されるイベント「佐久間先生のふしぎ体験ラボ」では、現役小学校の先生がリードする楽しみながら学べる実験を体験することができます。日時は2025年9月27日、イーアスつくば店のACADEMIAで行われるこのイベントは、各回とも先着32名までの参加が可能で、参加は無料。この機会にぜひ子どもたちと一緒に参加して、科学の楽しさを直接体験してください。参加特典も用意されているので、お楽しみに!
著者について
本書『はじめてのサイエンスガラス』は、著者セシル・ジュグラとジャック・ギシャールの共著で、挿絵はローラン・シモンが手掛けています。セシル・ジュグラは実験を通じて科学に迫るスタイルを提案し、ジャック・ギシャールは多くの人々に科学を親しんでもらうために尽力しています。また、翻訳を担当した山本萌は、絵本の魅力を最大限に引き出すため、同じ目線で読者に届けています。
商品詳細
『はじめてのサイエンスガラス』の基本情報は以下の通りです。
- - 著者: セシル・ジュグラ/ジャック・ギシャール
- - 絵: ローラン・シモン
- - 訳: 山本萌
- - 出版社: NHK出版
- - 定価: 1,540円(税込)
- - 発売日: 2025年9月10日
- - 判型: A4変型判上製
- - ページ数: 26ページ
- - ISBN: 978-4-14-036167-2
この機会に是非、子どもたちと一緒に科学の楽しさを感じられる一冊を手に取ってみては如何でしょうか?購入は
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