建築に触れよう!「こども建築塾」の魅力
株式会社類設計室が主催する「こども建築塾」は、2023年7月22日から24日にかけて東京本社にて開催されます。この講座は小学校4年生から高校3年生を対象に、建築の楽しさやものづくりの魅力を直接プロから学べる貴重な機会です。
1. 満載の3日間:各日のプログラム
「こども建築塾」は、3日間にわたって様々な活動が用意されています。まず、初日の22日は「広い空間を作ろう」というテーマで、参加者は実際に空間を設計する楽しさを体験します。さらに、類設計室のオフィスツアーも行われ、現場の雰囲気を感じられる貴重な体験となります。
続く23日には、「お客さんの要望を聞いて建物を提案しよう!」のテーマで、実際の建築プロジェクトの進行を学びます。お客さんのニーズを考慮しながら、どのように提案を行うかを学習します。
最終日の24日は「プロからスケッチを学ぼう!」。建築の現場で求められるスケッチ技術をプロから直々に学ぶことで、創造力を広げる機会となります。
2. 個性的な講師陣
毎日の講座には、第一線で活躍する一級建築士や教育のプロが講師として参加します。メイン講師は、各日のテーマに合わせた専門家が担当し、参加者は各専門分野の知識を吸収できる環境が整っています。
3. アクセスと参加申し込み
イベントは東京都大田区蒲田にある類設計室東京本社の3階で行われます。最寄り駅はJR京浜東北線の蒲田駅、そこから徒歩わずか3分というアクセスの良さも魅力です。
参加を希望する方は、参加費は3日間で12,000円ですが、1日または2日の参加も可能で、個別参加の場合は1日5,000円となります。定員は80名で、各時間帯40名ずつの参加を受け付けています。
4. 建築の楽しさを広める背景
「こども建築塾」の開講にはいくつかの背景があります。まず、建築業界の人手不足が深刻で、一級建築士の約70%が50代以上だという現状があります。このため、若い世代に建築の魅力を伝え、次の世代を育てることが使命だと考えています。
また、デジタル人材の育成が求められ、理系人材が欠かせない状況にあります。それに伴い、リアルな体験を通じて建築を学ぶ重要性が増しています。このようなニーズに応えるため、体験学習を重視したプログラムを提供することが「こども建築塾」の目的となっています。
5. 新しい学びのスタイル
類設計室は、長年の教育事業の経験をもとに、「新しい学び方」を提案しています。設計という専門性を活かし、実際の建築事業に触れながら学ぶ機会を提供することで、参加者は知識だけでなく、実践的な経験も得ることができます。
このように、「こども建築塾」は単なる講座ではなく、未来の建築家を育成するための重要な取り組みです。参加希望の方は、ぜひお早めにお申し込みください!
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「こども建築塾」があなたの子どもたちに新しい夢とチャレンジを提供します。建築の世界に一歩踏み出してみませんか?