女子小学生が選ぶ「好きなお菓子」と「外食チェーン」
2022年から始まった小学館の「JS研究所」では、女子小学生(JS)のリアルな嗜好を探る調査を定期的に行っています。最近のアンケート結果から、彼女たちが最も好きなチョコレート菓子や食事メニュー、外食チェーンについての傾向が明らかになりました。ここではその結果を詳しくご紹介します。
好きなチョコレート菓子のトップ3
今回の調査で、女子小学生が選んだ好きなチョコレート菓子の1位は「たけのこの里」、2位は「きのこの山」、3位は「ポッキー」という結果に。特にバレンタインの時期になると仲間内でお菓子をシェアする「友チョコ」が主流になっているため、分けやすい形状のチョコレートが選ばれているようです。52.4%の女子小学生が「友チョコを渡す」と回答しており、友達との絆を深める大切なイベントとして位置づけられていることがわかります。
個別包装の「ポッキー」や小分けパック販売の「キットカット」など、友達と一緒に楽しむことができる商品が人気となっています。高級ブランドとして「ゴディバ」や「リンツ」の名前も挙がっており、味や見た目にこだわる女子も多いことが伺えます。
食事メニューの好み
食事メニューについては、低学年女子(1位「おすし」)、高学年女子(1位「オムライス」)と年齢によって好みが若干異なることがわかりました。低学年では「フライドポテト」や「ラーメン」といったカジュアルな食事が人気ですが、高学年になるにつれて「オムライス」や「ハンバーグ」が好まれるようになります。
消費者の好みは多様化しており、SNSやYouTubeの影響で、エスニック料理やウエストアフリカ料理まで興味を持つ女子もいるとのこと。これからの世代は、これまでの定番メニューに加えて新しい料理にも積極的になることが予想されます。
外食チェーンの人気
外食チェーンのアンケートでは、女子小学生の双方の層(低学年・高学年)が「マクドナルド」を選びました。さらに、寿司チェーンの人気も見逃せません。「くら寿司」「はま寿司」「スシロー」が高学年女子の人気投票の上位にランクインし、全体でも約2割の支持を受けていることが確認されています。
回転寿司のタッチパネル注文や豊富なサイドメニューが、子どもたちにとって魅力的であることがこの調査からも明らかになりました。
バレンタインの文化
バレンタインデーに関する調査では、低学年女子は「家族」、高学年女子は「友達」を選ぶ傾向があり、年齢が上がるにつれて友チョコ文化が広がっていることが顕著です。これによって女子小学生の間での友人関係がより強化され、当イベントが重要なコミュニケーションツールとなっているようです。
まとめ
今回の調査から、女子小学生たちの好みは年齢とともに変わりつつも、しっかりとしたトレンドがあることがわかりました。彼女たちの食に対する興味やアイデンティティ形成において、食事が重要な役割を果たしていることが再確認されます。これからも「JS研究所」から発信される情報に注目していきたいと思います。