株式会社NIJIN代表・星野達郎がICCサミット FUKUOKA 2025に登壇
株式会社NIJINの代表を務める星野達郎氏が、来る2025年2月に開催されるIndustry Co-Creation® (ICC) サミット FUKUOKAにて、特別セッション「ソーシャルグッド・カタパルト」に登壇することが決まりました。
ICCサミットとは?
ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る」という理念のもとに、多彩な業界からトップリーダーが集結し、3日間にわたって濃密な意見交換を行う場です。参加者は、経営者や経営幹部、プロフェッショナルなど500名以上にのぼり、業界の動向やマネジメントに関する議論を交わします。今回のサミットは福岡のヒルトンシーホークで行われ、約1,200名が参加する見込みです。
星野氏の思い
星野氏は、登壇に際して「ともに教育を創る」ことで不登校問題に取り組むという自社の理念が、このイベントのコンセプトと深く共鳴することを強調しました。
「私たちは、このカンファレンスを通じて貴重な意見や経験を交換し、子どもたちが自らの未来に希望を持てるような教育環境を整えるための議論を進めていきたいと考えています。」と語っています。星野氏は、真摯に学び、実践することで、日々の努力が社会に貢献することを目指しています。
NIJINアカデミーの取り組み
2023年9月に開校したNIJINアカデミーは、不登校小中学生向けのオルタナティブスクールです。全国36県以上から約350名の生徒が集まり、多層的な心理的安全性、一流教師による対話的な授業、子ども主体のプロジェクトをカリキュラムの柱としています。学校に通えない子どもたちに、安全で豊かな学びの機会を提供し、友人や信頼できる大人と出会う場を設けています。
2024年12月現在、在籍生徒の9割以上が登校認定を受けており、教育の選択肢として見ることができます。
最後に
株式会社NIJINは「教育から国を照らす」という理念のもと、教育の課題を仕組みから解決することに取り組んでいます。星野達郎氏が掲げる「希望のある教育」は、現代社会に求められるビジョンの一つです。今回のICCサミットにおける彼の発言が、多くの教育者や関心を持つ人々に影響を与えることでしょう。これからの教育界の変革に期待が高まります。