親子で創造力を育む！ファミリー・クリエイティブ・フェスの魅力とは

2025年に開催される「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）」では、初の試みとなる「ファミリー・クリエイティブ・フェス」が6月7日（土）と8日（日）の2日間、LIFORK HARAJUKUで行われます。このイベントは、親子で楽しめるアクティビティを通じて、クリエイティビティを育むことを目的として企画されています。特に、映画を観るだけでなく、そこから感じたことを形にする楽しさを体験することができます。

楽しさあふれるワークショップ

イベントのテーマは「子どもとクリエイターになる場所」。このテーマに基づき、様々なワークショップが用意されています。例えば、キッズシナリオ教室では、子どもたちが自分自身の物語を作りあげることができます。観たショートフィルムのキャラクターを使って、独自の脚本を書いたり、発表する機会も用意されています。

また、映画のチラシ作りやiPadを使った動画編集体験も行われ、様々な創作活動を通じて、プレゼンテーションスキルや表現力を磨くことができます。これらの活動は、鑑賞するだけではなく、自分のアイデアを形にすることの楽しさを実感できる絶好の機会です。

カラフルなショートフィルムの魅力

同イベントでは世界中から集まったショートフィルムを上映。親子揃って楽しめる内容で、環境や身体の仕組み、冒険の物語など多彩なテーマの作品が揃います。アニメ作品や特別上映もあり、どの年齢のお子様でも楽しめる内容になっています。

特に注目の作品には、さかなクンの絵本を基にした『ハコフグとみなまたの海』や、無駄なファッションを減らすためのサステナブルプロジェクト「グリーン・バトン」に関するショートフィルム『MY WEAR』があり、観ることで環境問題について考えるきっかけも与えてくれることでしょう。

参加者の幅広い年齢層

ファミリー・クリエイティブ・フェスは、特に小学生を対象にしていますが、親と一緒に楽しめる内容が盛りだくさんです。子どもたちの想像力を引き出すための多様なアプローチが用意されており、大人も一緒に学べる内容が特徴です。

開催概要

- 日程：6月7日（土）・8日（日） 10:00〜17:00
- 会場：LIFORK HARAJUKU
- 料金：キッズプログラムは無料、ワークショップ参加費は1,000円（兄弟割引あり）。保護者は無料で見学可能です。

このファミリー・クリエイティブ・フェスは、子どもたちが映画をただ観るのではなく、自分たちの手でクリエイティブな活動を体験し、コミュニケーションの楽しさを発見するための素晴らしい機会です。参加者は、映画祭を通じて新たな視点を得たり、家族で楽しむ特別な時間を過ごすことができるでしょう。興味を持った方は、ぜひ公式サイトから詳細情報を確認してください！