地域の子どもたちにロボット技術を！ジュニアロボットチームが始動

ジュニアロボットチームが始まります！

ジュニアロボットチーム（JRT）は、地域のエンジニアが小中学生にチームでロボットを作る体験を提供する、新しいロボット部活動です。2022年に京都で発足し、2023年には大阪と愛知、2024年からは東京と福岡へと活動域を広げ、現在6つのクラブが活発に運営されています。毎月2回ほど集まり、約6人のチームで大型ロボットを作りながら、地域の仲間たちと共に楽しんで学ぶことができます。

教育の場としての役割

JRTの目的は、次世代のエンジニアの育成です。本機構が掲げる「挑戦的共創人材」という新しいエンジニア像に基づき、実践的な工程を通じて技術力だけでなく、人間性も養うことが期待されています。また、毎年行われるエンジニア選手権（通称コア）では、これまでに学んだ知識やスキルをもとに他のチームと競い合うことができるため、モチベーションを持って取り組むことができます。

新たなWebサイトの開設

このたび、ジュニアロボットチーム専用のWebサイトが立ち上がりました。このサイトでは、活動内容やイベント情報、一緒に活動するエンジニアやスタッフ募集の情報など、子どもたちと地域の皆さんに向けて様々な情報を発信していく予定です。地域の小中学生がロボット作りに挑むきっかけを作る場として、ぜひご覧ください。

ボランティアエンジニア・スタッフの募集

ジュニアロボットチームでは、地域のエンジニアや運営を手伝ってくれる非エンジニアの方をボランティアとして募集しています。経験は問いませんが、次世代の人材育成に興味がある方は大歓迎です。現在、京都、大阪、愛知、東京（大田区、港区）、福岡でスタッフを募集しており、遠方に住む方もオンラインでの参加が可能です。