東京貿易グループ初の合同ファミリーデー
2023年8月30日、東京貿易グループが社員の家族を招待して、「東京貿易ファミリーデー」を初めて開催しました。このイベントは、日頃の家族の支えに感謝の意を表し、社員のエンゲージメントを高めることを目的として企画されました。2024年には台風の影響で中止となったイベントですが、2025年には新入社員たちが企画と運営を担い、より参加型の内容が予定されています。
日々忙しく働く社員たちにとって、家族へ感謝を伝える機会は大切です。このイベントを通じ、社員の家族に会社の事業や職場環境をより身近に感じてもらい、理解を深めてもらうことが目的となっています。参加人数は、40家族133名という大規模なものでした。
イベントの内容
当日は様々なアクティビティが用意されており、まずはオフィスツアーからスタート。ここで社員がどのような環境で働いているかを実際に見ることができました。さらに、複数の体験ブースが設けられ、子どもたちは大人顔負けの体験を楽しみました。
- - ティービーアイでは、防犯カメラやインカムの通話体験を通じて、日常的にお世話になっているテクノロジーの裏側を垣間見ることができました。
- - TBグローバルテクノロジーズでは、ゲーム感覚のローディングアーム操作を体験。難易度のある操作に子どもたちも夢中でした。
- - 東京貿易マテリアルのコーナーでは、様々な耐火レンガに触れることで、その特性を学びました。
- - 東京貿易テクノシステムによる宝探しゲームでは、親子で協力しながら計測体験を楽しみました。
その他の会社も各社独自の体験を提供し、特に
日本アドバンスロールでは粘土を使った圧延体験に、多くの子どもたちが興味津々でした。最後には、それぞれの家族が体験したことをグループCEOの坪内社長に報告する時間も設けられ、子どもたちにとっては非常に貴重な経験となりました。
新入社員の挑戦
このファミリーデーは新入社員によって企画され、準備には多くの苦労があったようですが、参加者たちの笑顔を見ることで大きな達成感を得たと語っています。「こうしたイベントが良い職場環境づくりにつながる」と、新入社員たちは手ごたえを感じています。
今後の展望
東京貿易グループは、今後も社内のエンゲージメントを高め、社員が誇りを持って働ける環境作りにより一層取り組んでいくとのこと。会社の理念に根ざしたこのようなイベントは、社員のモチベーション向上にも寄与すると期待されています。家族と共に楽しむことで、より良い職場環境が形成されることが明確な一歩として前進しています。
東京貿易グループは1947年に創業し、76年間にわたり事業を展開してきた実績を誇る企業です。今後も自由な社風のもと、さらなるイノベーションを目指していきます。
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