板橋区立中央図書館で開催される「いたばし子ども絵本展」
板橋区では、子どもたちの創造力や表現力を育むことを目的とした「いたばし子ども絵本展」が開催されます。この展示は、小・中学生が手がけたオリジナルの絵本を発表する、貴重な機会となっています。
展示の概要
「いたばし子ども絵本展」は、2023年の3月3日から3月8日までの期間、板橋区立中央図書館の1階ホールで開催される予定です。開館時間は毎日午前9時から午後8時まで。82冊の絵本がずらりと並び、訪れる人々を楽しませることでしょう。この展示は、小・中学生の創作活動を支援する一環として行われるもので、特に絵本に触れるチャンスが少ない子どもたちにとって、非常に価値のある経験となるでしょう。
ワークショップから生まれた絵本
今回の展示に並ぶ絵本は、区内各地で開催された「絵本づくりワークショップ」に参加した小学生67冊と中学生15冊の計82冊です。これらの作品は、子どもたち自身が考え、手がけたものであり、各作品には彼らの独自の視点や想像力が反映されています。訪れた人々は、自由に手に取り、絵本の世界を楽しむことができます。
中学生の翻訳力を見る絶好のチャンス
さらに、絵本展の中では、中学生による翻訳作品も展示されます。第32回「いたばし国際絵本翻訳大賞」の入賞作品が並び、中学生の豊かな感性と翻訳技術を見ることができます。彼らがどのように異文化を取り入れ、自身の言葉に置き換えたのか、作品を通じて楽しむことができるでしょう。
わらべうた収集プロジェクトの紹介
展示の一環として、イタリアのボローニャ市立サラボルサ図書館との連携により、日本のわらべうた収集プロジェクトが紹介されます。このプロジェクトでは、日本のわらべ歌を楽しく集め、姉妹都市であるボローニャ市に届ける取り組みが行われています。これまでに集まったわらべ歌や、その収集の様子を訪れる人々にお見せすることで、日本の文化や歴史に触れることができる良い機会となるでしょう。
「私のひと棚絵本図書館」も必見!
今年度新しく認定された小学生の「子ども司書」たちが、リサイクル素材を使って作成した絵本棚も展示されます。これらの棚は牛乳パックや段ボールでできており、環境にも優しい作りになっています。各子ども司書が選んだ絵本を並べることで、一つ一つの棚が小さな図書館のようになり、見る人々を楽しませます。
この「いたばし子ども絵本展」は、創造性や教育の観点からも非常に意義のある取り組みです。多くの親子が足を運び、子どもたちの作品を通じて、絵本の魅力に触れ、さらに多くの人々が絵本作りに興味を持つきっかけになることを願っています。ぜひ、この機会に板橋区立中央図書館を訪れて、子どもたちの夢や想いが詰まった素敵な絵本をお楽しみください。